F1第20戦メキシコシティGPのフリー走行3回目が行なわれ、マクラーレンのオスカー・ピアストリがトップタイムをマーク。角田裕毅(RB)は7番手だった。
メキシコシティGPの2日目もドライコンディションでの幕開け。気温17度、路面温度31度というコンディションでFP3がスタートした。初日のFP1は赤旗2回、FP2はピレリの2025年用タイヤテストに充てられたため、このFP3は予選および決勝レースに向けて、いつも以上に重要なセッションである。
セッション開始直後から、約半数のマシンがコースイン。しかしその一方で、残りのマシンはピットに留まったままセッションの推移を見守った。
フェラーリ勢はソフトタイヤで走行を開始。このセッション最初に1分17秒台に突入したマシンとなった。ここではカルロス・サインツJr.が1分17秒825でトップタイムをマーク。シャルル・ルクレールが0.064秒差で2番手に続いた。ただ同じソフトタイヤでの2アタック目で、ふたりはタイムを更新。サインツJr.は1分17秒447までペースを上げた。さらに3アタック目では1分17秒334を記録した。
上位勢の中でフェラーリに次ぐ位置につけたのは、マクラーレンのランド・ノリス。しかしフェラーリ勢には少し差をつけられた格好。レッドブル勢は中団に沈む時間が続いた。
中団グループ勢は、軒並みミディアムタイヤでセッション前半を走行した。そんな中ハース勢が速さを見せ、ケビン・マグヌッセンが6番手、ニコ・ヒュルケンベルグが7番手と、ソフトタイヤ勢に中に割って入った。ミディアムタイヤ勢でハースに次ぐ速さを見せたのが角田裕毅(RB)で、0.2秒ほどの遅れであった。
ただその角田は、ミディアムタイヤでの3アタック目に1分17秒834までペースアップ。今回のグランプリでの定位置である3番手まで浮上してみせた。
セッション残り20分を切ると、各車2セット目のタイヤを投入。1セット目のタイヤ選択に関係なく、ここで使用されたのはソフトである。
まずマクラーレン勢の2台が1分16秒台に入れて1-2を占め、レッドブルのマックス・フェルスタッペンにコンマ5秒の差をつけた。フェラーリ勢は振るわず、サインツJr.がフェルスタッペンを抜いて3番手につけるのがやっと。結局1分16秒492を記録したピアストリがこのセッション首位となった。チームメイトのランド・ノリスとの差は0.059秒と僅差である。
以下サインツJr.、フェルスタッペン、メルセデスのルイス・ハミルトン、ルクレールと続いた。
角田は結局7番手で、中団グループ最上位。ローソンは角田から0.2秒遅れだった。
セッション前半に速さを見せたハース勢は、ソフトタイヤでのアタックラップのセクター3で2台揃ってミス。満足いくタイムを計測できず、15番手16番手となっていた。セクター1と2が自己ベストだっただけに、爪を隠した格好だ。それでも2アタック目で自己ベストを更新したマグヌッセンが9番手に上がった。
なおレッドブルのセルジオ・ペレスは、母国メキシコでもここまでは浮上のきっかけを掴めておらず、14番手でこのFP3を終えた。
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