乗用車の世界ではエンジンのダウンサイジングが進んでいるが、実はバスの世界も同じ。大きなボディからイメージするパワフルさとは少し違う、バスならではの特性を持つエンジンなのだ。さらにトランスミッションや足回りにも細やかな工夫が!?
※本稿は2024年2月のものです
編集制作/末永高章、中山修一、写真/バスマガジン編集部
初出:『ベストカー』2024年3月26日号
バスには最新技術満載だった!? 桁違いのトルク140kgmにエアサスまで採用! 主流となったフィンガーシフトってなんだ?
■高回転パワーよりも低速でのトルクを重視
排気量の多さに比例してエンジンのサイズもかなり大きい。
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