現在位置: carview! > ニュース > ニューモデル > トヨタが100万円台の小型EV「シーポッド」を発表。航続距離は150km、給電機能も装備

ここから本文です

トヨタが100万円台の小型EV「シーポッド」を発表。航続距離は150km、給電機能も装備

掲載 54
トヨタが100万円台の小型EV「シーポッド」を発表。航続距離は150km、給電機能も装備

トヨタ自動車は25日、新型小型EV「C+pod(シーポッド)」を発表、同日より法人ユーザーや自治体向けに限定販売を開始し、個人向け販売は2022年に開始予定と明らかにした。

C+podは、近距離移動を想定した都市向けの2人乗りEV。ボディサイズは全長2490mm×全幅1290mm×全高1550mmで、平均的な軽自動車よりはるかに小さい。シートは横並びの2人掛けとなっている。最高速度は60km/hと公表されている。

航続距離は150km(WLTCモード)で、普通充電に対応する。満充電までの充電時間は200V/16Aで約5時間、100V/6Aだと16時間とされる。

トヨタの発表によるとC+podは、軽自動車向けの基準をもとに新たに設定された超小型モビリティ用に安全基準に適合するとのこと。前面、側面、後面などあらゆる方向からの衝突に対して安全性が追求されているほか、歩行者の衝撃を緩和する歩行者障害軽減ボディも採用する。

シティコミュターと割り切ってサイズをグッと小さくし、機能もシンプルなC+pod。木になる車両価格はXグレードが165万円、Gグレードは171万6000円。Gグレードでは、快適温熱シートやマニュアルクーラーが装備される。またボディカラーはXでは黒白2トーンの標準色に限定されるが、Gグレードでは5種類の2トーンと、3種類の3トーンを選ぶことができる。

なおトヨタによると今後カーシェアリングなどのサービスにもC+podを順次展開していく計画という。

こんな記事も読まれています

ポルシェ、初登場のランボルギーニSC63の戦闘力を警戒?「彼らは良い仕事をしたみたいだね……」
ポルシェ、初登場のランボルギーニSC63の戦闘力を警戒?「彼らは良い仕事をしたみたいだね……」
motorsport.com 日本版
特別な顧客だけが味わえるフェラーリのワンオフモデル! 最新作「SP-8」が贅沢すぎる
特別な顧客だけが味わえるフェラーリのワンオフモデル! 最新作「SP-8」が贅沢すぎる
WEB CARTOP
フォードとシボレーの新型GT3がセッションデビュー。宮田もレクサスで走行【IMSA公認テスト木曜Topics】
フォードとシボレーの新型GT3がセッションデビュー。宮田もレクサスで走行【IMSA公認テスト木曜Topics】
AUTOSPORT web
現実的な解答をまじめに追求したプリウス…島下泰久【日本カーオブザイヤー2023-2024】
現実的な解答をまじめに追求したプリウス…島下泰久【日本カーオブザイヤー2023-2024】
レスポンス
「最高速」→「ゼロヨン」ときていまは……最近のクルマの性能指標が「0-100km/h」加速になったワケ
「最高速」→「ゼロヨン」ときていまは……最近のクルマの性能指標が「0-100km/h」加速になったワケ
WEB CARTOP
トヨタが新しい「センチュリー」実車公開! セダンじゃない「SUVタイプ」10月下旬から生産!? 反響多い新モデル登場
トヨタが新しい「センチュリー」実車公開! セダンじゃない「SUVタイプ」10月下旬から生産!? 反響多い新モデル登場
くるまのニュース
装備が充実して見た目もスポーティでリーズナブル! アウディから特別仕様車「A3 Sportback / A3 Sedan Signature Edition」が登場
装備が充実して見た目もスポーティでリーズナブル! アウディから特別仕様車「A3 Sportback / A3 Sedan Signature Edition」が登場
WEB CARTOP
番狂わせがお好きでしょ? メーカーが多数参戦の一方でプライベーター減少もWECドライバーからは「性能調整があれば勝てる」の声
番狂わせがお好きでしょ? メーカーが多数参戦の一方でプライベーター減少もWECドライバーからは「性能調整があれば勝てる」の声
motorsport.com 日本版
【放送予告】第551回 12月9日放送
【放送予告】第551回 12月9日放送
Auto Prove
自ら”箱スカ”を所有するクルマ好き社長と建てた、クルマを整備するための新築「ガレージがある家」。【ガレージライフ】
自ら”箱スカ”を所有するクルマ好き社長と建てた、クルマを整備するための新築「ガレージがある家」。【ガレージライフ】
LE VOLANT CARSMEET WEB
激震走る!?モデルカー業界の命運を左右する動きがついに…!【アメリカンカープラモ・クロニクル】第16回
激震走る!?モデルカー業界の命運を左右する動きがついに…!【アメリカンカープラモ・クロニクル】第16回
LE VOLANT CARSMEET WEB
全長4.9m! 7人乗れる新型「高級3列シートSUV」発売! “豪華装備”とハイパワーエンジン搭載した「新型モデル」 1290万円から登場
全長4.9m! 7人乗れる新型「高級3列シートSUV」発売! “豪華装備”とハイパワーエンジン搭載した「新型モデル」 1290万円から登場
くるまのニュース
今週、話題になったクルマのニュース5選(2023.12.9)
今週、話題になったクルマのニュース5選(2023.12.9)
@DIME
フェルスタッペン脅威の1003周ラップリード! 2023年は合計10人が先頭走行を記録。角田裕毅が5周で8位にランクイン
フェルスタッペン脅威の1003周ラップリード! 2023年は合計10人が先頭走行を記録。角田裕毅が5周で8位にランクイン
motorsport.com 日本版
三菱自動車、「アウトランダー」「エクリプスクロス」をマイナーチェンジ アウトランダーは最大31万円値上げ
三菱自動車、「アウトランダー」「エクリプスクロス」をマイナーチェンジ アウトランダーは最大31万円値上げ
日刊自動車新聞
1億円超え! レクサス「和製スーパーカー」の高騰続く! 純白ボディ&青内装がカッコイイ「LFA」独で落札
1億円超え! レクサス「和製スーパーカー」の高騰続く! 純白ボディ&青内装がカッコイイ「LFA」独で落札
くるまのニュース
カスタム用語集Vol.14~「ロンスイ」……見た目重視と思われがちだが、うまく使えば直進安定性アップ!
カスタム用語集Vol.14~「ロンスイ」……見た目重視と思われがちだが、うまく使えば直進安定性アップ!
バイクのニュース
【岡崎宏司のカーズCARS】1980-90年代は日本車の黄金時代。初代ソアラでアウトバーンを激走し、1989年、世界に誇る名車の誕生を喜んだ
【岡崎宏司のカーズCARS】1980-90年代は日本車の黄金時代。初代ソアラでアウトバーンを激走し、1989年、世界に誇る名車の誕生を喜んだ
カー・アンド・ドライバー

みんなのコメント

54件
  • シティコミューターとしてこれくらいのサイズでガソリン車を出せば燃費もぐっと良くなり、結果的にco2削減に繋がると思う。
  • >車両価格はXグレードが165万円、Gグレードは171万6000円。

    なるほど、そりゃ木になるわな。www
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

査定を依頼する

あなたの愛車、今いくら?

複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?

あなたの愛車いまいくら?
メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで! 登録してお得なクーポンを獲得しよう
マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

ログイン

中古車探しをもっと便利に

  • 中古車お気に入り管理
  • おすすめ中古車の表示

あなたにおすすめのサービス

あなたの愛車、今いくら?

複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!

あなたの愛車いまいくら?
メーカー
モデル
年式
走行距離(km)

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村