初期限定の特別仕様車 欧州発売へ
ヒュンデは、新型アイオニック6の欧州向けの初期モデル「ファースト・エディション」を発表した。11月9日に発売予定で、英国価格は5万4995ポンド(約930万円)からとなる。
【画像】ヒョンデの新たな電動セダン【ヒョンデ・アイオニック6と高性能版のプロトタイプを写真で見る】 全23枚
アイオニック6は、ヒョンデの「アイオニック」シリーズ第2弾となる電動セダン。ファースト・エディションは標準車とは異なる2500台限定の特別仕様で、ドイツ、英国、フランス、ノルウェー、オランダでのみ販売される。
その後、「プレミアム」と「アルティメット」の2仕様が発売される予定で、価格や詳細は年内に明らかにされる見通しだ。
ファースト・エディションには、20インチホイールやサイドミラー、バンパー、サイドモールディングをブラックカラーに変更するブラック・パッケージが装着される。ボディカラーは、バイオフィリックブルーパール、セレニティホワイトパール、ノクターングレーメタリック、グラビティゴールドマットの4色を用意。
インテリアでは、タータンチェック柄を随所にあしらい、ヘッドアップディスプレイ、シートヒーター(フロント/リア)、ステアリングヒーター、スマートフォンのワイヤレス充電機能、BOSE製プレミアムオーディオシステムを装備する。
シート生地にはエコプロセスレザーとリサイクルファブリックを採用。フロアマットには再生ナイロン糸を使用し、「持続可能性へのビジョン」を取り入れているという。
標準モデルのアイオニック6には53kWhのバッテリーが用意されているが、ファースト・エディションには航続距離515kmの77.4kWhバッテリーが搭載される。
デュアルモーターの四輪駆動で、最高出力324ps、最大トルク61kg-mを発揮。0-100km/h加速5.1秒を実現している。
最大充電速度は350kWと驚異的で、18分で10~80%の充電が可能とされる。これは、150kWで充電できるテスラ・モデル3(スーパーチャージャー・ネットワーク使用の場合)の2倍以上の速さである。
また、アイオニック6はV2Lの外部給電機能やエネルギー効率を向上させるヒートポンプを搭載している。
ファースト・エディションの納車は、2023年3月から始まる予定である。
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みんなのコメント
ここが内燃機関車の世界からの排除により、
頂点では無くなるのでしょう。
電化製品、スマートフォンの次に自動車。
日本は何を軸に世界と戦うのでしょうか