現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > 日産「GT-R」を購入後すぐにワイド化! 父の影響で幼い頃からクルマ好きだったオーナーが選んだのは「リバティーウォーク」仕様でした

ここから本文です

日産「GT-R」を購入後すぐにワイド化! 父の影響で幼い頃からクルマ好きだったオーナーが選んだのは「リバティーウォーク」仕様でした

掲載 27
日産「GT-R」を購入後すぐにワイド化! 父の影響で幼い頃からクルマ好きだったオーナーが選んだのは「リバティーウォーク」仕様でした

スポーツカーでもスーパーカーでも、躊躇なくボディを切ってワイド化するのがLB仕様!

クルマ好きの世界では、もはや知らない人はいない日本を代表するカスタムショップと言えば、愛知県尾張旭市にあるリバティーウォークでしょう。希少なスーパーカーやスポーツカーなどのノーマルの車体を、大胆にカットしてさらにワイドに広げるボディキットを作り上げた第一人者として、世界中で大人気。今回紹介する日産「GT-R」のオーナー宮下隆幸さんは、リバティーウォーク仕様に憧れて、今の愛車を入手しました。

105台の「GT-R」が阿蘇山中に集結! 九州で開催された「GT-Rミーティング」は熱いオーナーの集まりでした

幼少期に目覚めたスポーツカーの魅力

父親の影響もあり、クルマへの興味は子供の頃から抱いていたという宮下さん。『グランツーリスモ』といったゲームなども楽しんでいたことで、クーペスタイルのスポーツカーへの憧れが一番強かったそう。

その後、クルマ系YouTubeを楽しむようになったことで、リバティーウォークという日本のショップが手掛ける数々のスポーツカー&スーパーカーへのスタイルに惹かれていったそうだ。

「動画でリバティーウォークさんの存在は意識していましたが、クルマ系YouTubeの番組でGT-Rを見て、グッときてしまったんです。そこからこれに乗りたい! と思い始めて、3年前にこの車両を手に入れました」

日産「GT-R」に乗りたいという思いよりも、「リバティーウォーク仕様のGT-Rに乗りたい」という気持ちが強かったため、福岡県行橋市にあるGT-R専門店、ガレージアクティブにてノーマルのベース車を入手し、すぐにカスタムに着手。念願のリバティーウォーク製ボディキットを装着し、さらに細部まで仕上げて現状のスタイルまで完成させた。

オーディオカスタムで自分らしさを追求

日産「GT-R」と言えば、「スカイラインGT-R」を起源とする世界に誇る量産型高級スポーツカーだ。

スカイラインシリーズの中のひとつのグレードとして登場した第1世代(1969年~1973年のハコスカ、ケンメリ)、第2世代(1989年~2002年までのR32/R33/R34型)とは異なり、「GT-R」という独立車種として2007年に発売開始。

その後、細部の仕様変更を繰り返しながら、2023年現在も新車で生産されている。

この系譜から想像できるように、「GT-R」は走りの質を追求した紛れもないスポーツカーである。宮下さんはそれを承知のうえで、独自のドレスアップセンスを追求。その最たるものが、愛車のオーディオチューニングなのだ。

「自分にとっての完成形には至っていないのですが、現状でやりたいと思った内容はある程度まで組めました。マルチファンクションディスプレイは、T-REX TECHを使い、アンプはカロッツェリア、デジタルプロセッサーはヘリックス、ウーファーはキッカー、フロントドアのスピーカーと追加ツィーターはロックフォードへ。さらに内部のケーブル類も変更してあります」

オーディオに関しては、福岡県糟屋郡にあるオーディオ専門店、エモーションが担当している。リアスピーカーは今後変更予定とのことだが、外観の迫力と同等の圧巻のオーディオパフォーマンスに、宮下さん自身も大満足の様子だった。

【キャンペーン】第2・4 金土日はお得に給油!車検月登録でガソリン・軽油5円/L引き!(要マイカー登録)

こんな記事も読まれています

メルセデス・ベンツの『GLE』系と『GLS』にオンライン先行受注にて“Edition Black Stars”を設定
メルセデス・ベンツの『GLE』系と『GLS』にオンライン先行受注にて“Edition Black Stars”を設定
AUTOSPORT web
ラリージャパン2024“前夜祭”が豊田市駅前で開催。勝田貴元らが参加のサイン会とパレードランが大盛況
ラリージャパン2024“前夜祭”が豊田市駅前で開催。勝田貴元らが参加のサイン会とパレードランが大盛況
AUTOSPORT web
フランス人スター選手と一緒の気分? 歴代最強プジョー 508「PSE」 505 GTiと乗り比べ
フランス人スター選手と一緒の気分? 歴代最強プジョー 508「PSE」 505 GTiと乗り比べ
AUTOCAR JAPAN
セカオワが「愛車売ります!」CDジャケットにも使用した印象的なクルマ
セカオワが「愛車売ります!」CDジャケットにも使用した印象的なクルマ
乗りものニュース
トヨタWRCラトバラ代表、母国戦の勝田貴元に望むのは“表彰台”獲得。今季は1戦欠場の判断も「彼が本当に速いのは分かっている」
トヨタWRCラトバラ代表、母国戦の勝田貴元に望むのは“表彰台”獲得。今季は1戦欠場の判断も「彼が本当に速いのは分かっている」
motorsport.com 日本版
メルセデスAMGが待望のWEC&ル・マン参入! アイアン・リンクスと提携、2025年LMGT3に2台をエントリーへ
メルセデスAMGが待望のWEC&ル・マン参入! アイアン・リンクスと提携、2025年LMGT3に2台をエントリーへ
AUTOSPORT web
TCD、モータースポーツ事業を承継する新会社『TGR-D』を2024年12月に設立へ
TCD、モータースポーツ事業を承継する新会社『TGR-D』を2024年12月に設立へ
AUTOSPORT web
ウイリアムズとアメリカの電池メーカー『デュラセル』がパートナーシップを複数年延長
ウイリアムズとアメリカの電池メーカー『デュラセル』がパートナーシップを複数年延長
AUTOSPORT web
“650馬力”の爆速「コンパクトカー」がスゴイ! 全長4.2mボディに「W12ツインターボ」搭載! ド派手“ワイドボディ”がカッコいい史上最強の「ゴルフ」とは?
“650馬力”の爆速「コンパクトカー」がスゴイ! 全長4.2mボディに「W12ツインターボ」搭載! ド派手“ワイドボディ”がカッコいい史上最強の「ゴルフ」とは?
くるまのニュース
フェラーリ育成のシュワルツマンが陣営を離脱。2025年はプレマからインディカーに挑戦
フェラーリ育成のシュワルツマンが陣営を離脱。2025年はプレマからインディカーに挑戦
AUTOSPORT web
スバルBRZに新たな命を吹き込む 退役軍人のセカンドキャリアを支援する英国慈善団体
スバルBRZに新たな命を吹き込む 退役軍人のセカンドキャリアを支援する英国慈善団体
AUTOCAR JAPAN
オープンカー世界最速はブガッティ!「ヴェイロン」より45キロも速い「453.91km/h」を樹立した「W16ミストラル ワールドレコードカー」とは?
オープンカー世界最速はブガッティ!「ヴェイロン」より45キロも速い「453.91km/h」を樹立した「W16ミストラル ワールドレコードカー」とは?
Auto Messe Web
リバティ・メディアCEOマッフェイの退任、背景にあるのはアンドレッティとのトラブルか
リバティ・メディアCEOマッフェイの退任、背景にあるのはアンドレッティとのトラブルか
AUTOSPORT web
『ローラT92/10(1992年)』“賃貸住宅ニュース”で強いインパクトを残した新規定グループCカー【忘れがたき銘車たち】
『ローラT92/10(1992年)』“賃貸住宅ニュース”で強いインパクトを残した新規定グループCカー【忘れがたき銘車たち】
AUTOSPORT web
約10年ぶりに“メイド・イン・イングランド”に!? 新型「ミニ・コンバーチブル」が“ミニの聖地”で生産開始
約10年ぶりに“メイド・イン・イングランド”に!? 新型「ミニ・コンバーチブル」が“ミニの聖地”で生産開始
VAGUE
【クルマら部】「ポルシェ911」クルマ愛クイズ!全4問・解答編
【クルマら部】「ポルシェ911」クルマ愛クイズ!全4問・解答編
レスポンス
昭和の香り残す街に130台のクラシックカー…青梅宿懐古自動車同窓会2024
昭和の香り残す街に130台のクラシックカー…青梅宿懐古自動車同窓会2024
レスポンス
三菱「新型SUVミニバン」公開! 全長4.5m級ボディדジムニー超え”最低地上高採用! タフ仕様の「エクスパンダークロス アウトドアE」比国に登場
三菱「新型SUVミニバン」公開! 全長4.5m級ボディדジムニー超え”最低地上高採用! タフ仕様の「エクスパンダークロス アウトドアE」比国に登場
くるまのニュース

みんなのコメント

27件
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村