フェラーリF1は2024年シーズン開幕に向け、新たにFIA F2を戦っている育成ドライバーのオリバー・ベアマンをリザーブドライバーに追加することを明らかにした。
フェラーリはこれまで、アントニオ・ジョビナッツィとロバート・シュバルツマンの2人をリザーブドライバーとしてきた。しかし彼らはフェラーリのWECハイパーカープログラムのドライバーでもあるため、常にF1のレースでスタンバイできるわけではなかった。
■”嵐”がついに始まった……ルクレールとノリスの契約延長発表は、新規則導入の2026年に向けたドライバー市場激動の第一歩か?
一方で2024年のF1は史上最多の24戦が予定されている。そうした中でフェラーリは育成下に置いているベアマンをリザーブドライバーに加えることを選んだ。
プレマで2年目のシーズンを迎えているベアマンは、自身のレースと重なるF1のレースウィーク、そして支障をきたさない週末にこの役割に対応することになる。
なおベアマンは昨年、フィオラノで2021年のマシンSF-21でテストを行ない、その後はメキシコシティGPとアブダビGPでハースからFP1に出走。最終戦後のアブダビテストにも参加している。
その他ではフェラーリはF1ドライバーであるシャルル・ルクレールの弟アーサー・ルクレールに、2月初旬に2022年マシンのF1-75の走行機会を与える予定となっていることも分かった。なおアーサー・ルクレールはフェラーリの育成プログラムを昨年12月に離脱しているが、サポートは継続するとされていた。
アーサー・ルクレールはフェラーリのダビデ・リゴン、アントニオ・フォッコと共に開発ドライバーの役割を担うことになる。チームによると「主にシミュレーションでの車両開発作業やセットアップ作業、シーズン中に持ち込まれるアップデートなどの作業」を行なうことになるという。
なおアーサー・ルクレールはScuderia Baldini 27のイタリアGT選手権とこのプログラムを組み合わせて行く予定だ。
2024年シーズンに向け、フェラーリは1月29日から31日までバルセロナで行なわれるピレリタイヤテストでトラック上のプログラムをスタートさせる。このテストには昨年のSF-23でシャルル・ルクレールとカルロス・サインツJr.の2人が最初の2日間参加することになる。
なおここでは並行して2022年のSF-75も走行。初日はアーサー・ルクレール、2日目は兄シャルルやサインツJr.も走行させ、最終日にベアマンがステアリングを握る予定だ。
フェラーリF1は2024年の新車発表を2月13日に行なう予定だ。
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
「経験と速さを考えればユウキ一択だ」——オランダからも、角田裕毅の2025年レッドブル昇格を推す声。元Fポン王者コロネルが語る
4年分予算を全投入。新井大輝が“10年落ち”マシンでラリージャパン表彰台「ことごとく壊れたけど、やってきてよかった」
ペレスの挽回を評価も「マクラーレンからもっと点を奪いたかった」と代表。去就は最終戦後に決めるとマルコが改めて明言
マルケスが復活できたのは“良い意味でMoto2チームっぽい”グレシーニだったから?「ここでは最終的な決断を下す人と直接話せる」
ライバルもフェルスタッペンの選手権4連覇を祝福「すべて彼の力によるものだ」「彼の時代が来たことを裏付けている」
「車線減少の手前で抜かされそうになり、負けじと加速したら鳴らされました。私が悪いんですか?」投稿に回答殺到!?「どっちもどっち」「いちいち喧嘩売るなよ」の声も…実際法律では誰が悪いのか
なぜ? 10歳児童に「過失100%」判決! 信号無視でクルマに衝突事故で。 「子どもだからといって無責任ではない」声も!? 何があったのか
【早くも1万台超え】安価でも豪華装備、業界もザワつく大穴SUV「フロンクス」の “強みと弱点”
新車204万円! 7人乗れる「“最安”ミニバン」に反響殺到!? 「すごい安い」「これしかない!」 国産「ダントツで安い」けど“これで十分”! トヨタの「お買い得車」とは
高すぎる「クルマの税金」が大変化? 「二重課税」や「ガソリン税」解消なるか! もはや“旧すぎる”「複雑な自動車税制」現状の課題は? 電動化の今こそ「変わるチャンス」か
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント