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EV情報サイト『HOW TO EV VOICE』開設、声をシェア…SOMPOダイレクトとレスポンスが協業

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EV情報サイト『HOW TO EV VOICE』開設、声をシェア…SOMPOダイレクトとレスポンスが協業

イードとSOMPOダイレクト損害保険は11月13日に、イードが運営する自動車総合情報プラットフォーム『レスポンス』との協業として、EV(電気自動車)に特化した情報サイト『HOW TO EV VOICE』をSOMPOダイレクトのウェブサイト上に開設した。

●消費者視点のEV情報を提供
近年、『レスポンス』が提供する情報の中で、EVに関するコンテンツが人気だ。EV関連のトピックを分類すると、「日本の自動車産業界のEV開発シフト」、「海外市場のEV販売状況」、「新型EVのスペックや評価」、「EV普及のための課題」、「環境性能への最適化」などがあり、産業視点と消費者視点の話題が混在している。

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今後、本格的なEV普及期をむかえて、レスポンスのサブスク型情報サービス「レスポンスビジネス」では、日本の自動車産業が国際競争力のあるEVを製造できるよう、産業視点での情報提供によりバックアップする方針だ。

いっぽう消費者視点での情報提供を考えたときには、プロの視点や評価だけでなく、現在すでにEVライフを楽しんでいる人たちの声や、EVを検討している人たちの不安や希望の声に耳を傾け、それらの声を発信していくことが必要とされている。交通社会のリアルな変化を感じられるような、EVや電気エネルギーを活用したライフスタイルについての情報だ。

●ダイレクト損害保険会社の特性を活かす
SOMPOダイレクトは「EVカーライフの安心」を届けたいという趣旨で、「EVサービス」の提供や、『おとなの自動車保険』契約者向けの、EV電欠時の「現場駆け付け急速充電サービス」の提供、EV試乗会の開催など、ダイレクト損害保険会社の特性を活かした活動を行なっている。『おとなの自動車保険』契約者を対象にしたEV試乗会やアンケート調査などを通し、EVに関する知見を蓄えている。

イードとSOMPOダイレクトはお互いのEV施策方針に共感し、今回の協業となった。サイト『HOW TO EV VOICE』では、『おとなの自動車保険』契約者との直接の繋がりを活かしてEVに関するリアルな声を伝え、EVライフへの安心と共感をふくらませる役割を果たす。

●『おとなの自動車保険』契約者にアンケート、企業との連携も
『HOW TO EV VOICE』では、EV社会に安心を届けるコンテンツを提供する。EV関連ニュース紹介だけではなく、『おとなの自動車保険』契約者にアンケートに協力してもらい、すでにEVとのカーライフを送っている人たちの感想やアドバイスの声(=VOICE)や、これからEVを検討しようとしている人たちの不安や迷いの声(=VOICE)を集め、シェアする。

また、定期的に行なうアンケート結果の分析の共有を通じて、EVに関してさまざまな企業と連携し、EVの新しい可能性や活用法(商品・サービス)を探り、発信してゆくプラットフォームとしても期待される。

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みんなのコメント

1件
  • ニーナ
    なぜ日本メーカーはEV開発競争に完全に負けたのか?なぜBYDやテスラのEVが売れ躍進しているのか?なぜ日本はソフト技術後進国になってしまったのか?等々を取り上げて欲しい。無理やりの日本の自画自賛はいらない。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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