■今なら安く買える! 6人乗りの個性派ミニバンとは?
2024年11月現在のホンダでは、コンパクトミニバン「フリード」を展開しており、小さなボディに沢山の人と荷物を載せることができることから、ファミリー層を中心に人気を博しています。
しかし、価格(消費税込、以下同)は250万8000円からと、特に子育て世代にとっては大きな出費となることでしょう。
過去にホンダではフリード以外にも、様々なコンパクトミニバンを展開しており、それらの中古車を狙うことで、クルマ購入時の出費を抑えることができます。
なかでも、現在20万円台から購入できるとあるミニバンは、前席に3人乗りを採用し、沢山の人を乗せられることから、令和の時代においても活躍できることでしょう。
一体どのようなクルマなのでしょうか。
【画像】「えぇぇぇぇッ!」 これが「前席3人乗り仕様」の斬新ミニバンです!(50枚)
そのクルマとは「エディックス」です。
同車は2004年に登場したミニバンで、その最大の特徴は前後の座席にそれぞれ3人掛けの独立シートを配し、合計6人がゆったりと乗れるレイアウトにあります。
ボディサイズは全長4285mm×全幅1795mm×全高1610-1635mmと、現行のフリード(全長4310mm×全幅1695mm-1720mm×全高1755mm)に近いサイズ感です。
街中での取り回しの良さを保ちながらも、室内には十分な広さを確保しています。
エクステリアは「スポーティー&ダイナミクス」をテーマに、前傾姿勢を取り入れたショート&ワイドなフォルムが特徴的で、走るアスリートの筋肉を思わせるような躍動感が感じられるデザインとなっています。
インテリアは、2列シートながら横3名掛けという独特なレイアウトが魅力です。
6つのシートはそれぞれが独立して前後にスライドでき、フル乗車時にもV字に配置することで肩が触れ合わない工夫が施されています。
また、ルームミラーはドライバー寄りにオフセットされ、サンバイザーが3つ付いているなど、細部にわたる配慮が感じられます。
このようなユニークな構造により、実際のユーザーからは「子供をすぐ手の届く場所に座らせることができて安心」「センターシートがあることで、荷物を置くスペースとしても便利」といった高評価を得ていました。
パワートレインは発売当初、1.7リッターおよび2リッターの直列4気筒エンジンがラインナップされていましたが、ややパワー不足との声もあり、後期型では2.4リッターエンジンも追加されています。
トランスミッションは4速AT(1.7リッターモデル、2.0リッター4WDモデル)または5速AT(2.0リッターのFFモデル、2.4リッターモデル)を搭載。
駆動方式はFFまたは4WDが採用されています。
デビュー当時の新車価格は178万5000円から220万5000円です。
なお、現在の中古車市場では20万円台から80万円台で購入することができます。
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みんなのコメント
燃費悪い…
自分は好きな車だが、売れない理由はキチンとあるわけで…
いったいどういう価値判断なのか分からないけど、
少なくとも日本人じゃないってことだけは分かった。
日本だと一回りも二回りも大きいって感覚。
日本の道が狭いとまでは言わないけど、
駐車場の枠は狭いんだから。