限定車「フィアット500 ヴィンテージ」発売、「NUOVA 500」へのオマージュ

FCAジャパンは、限定車「フィアット500 ヴィンテージ」を、限定120台で9月5日（土）より販売する。

「フィアット500 ヴィンテージ」は、「フィアット500 TwinAir Lounge」をベースに、フィアット500の原点ともいえる「NUOVA 500」へのオマージュとして作られたモデル。今年5月の第85回ジュネーブモーターショーにて披露され、注目度の高かったグローバル展開の限定車となる。フロント／リアバンパー、アロイホイール、ステアリングホイールなど随所に光るヴィンテージタイプのエンブレム、淡いブルーのボディとホワイトのルーフが「NUOVA 500」が存在した1957年当時を彷彿とさせる。

内装には、イタリアのラグジュアリー家具ブランド「ポルトローナ・フラウ」による専用レザーシート（ブラウンレザー／アイボリー）を採用し、ダッシュボードパネルは、通常ボディと同色のところ、ホワイトを設定して特別感を演出。外装にはさらに、ホワイトミラーカバー、専用の16インチのアロイホイールを装着している。

価格は267万8400円となっている。