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【2022年上半期 写真蔵トップ5】<第1位>発売が待たれる、新型「日産 フェアレディZ」。公道を走る姿が早く見たい!

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【2022年上半期 写真蔵トップ5】<第1位>発売が待たれる、新型「日産 フェアレディZ」。公道を走る姿が早く見たい!

2022年も気がつけば半年以上が過ぎ、さまざまなニューモデルが登場した。そこで、上半期(2022年1月1日~6月30日)に紹介した「写真蔵」から、人気の高かったモデルのトップ5を夏休み企画としてプレイバック。輝く第1位は、新型フェアレディZのカタログモデル「バージョンST」だ。(2022年4月3日公開)

「カスタマイズド プロト」も市販されるのか?
2022年1月の東京オートサロン(TAS)2022で日本仕様が初公開された新型フェアレディZ。240台限定の特別仕様車「プロト スペック」を皮切りに、2022年6月下旬ごろより販売開始の予定が遅れており、8月10日の段階では受注を停止している。

●【くるま問答】ガソリンの給油口は、なぜクルマによって右だったり左だったりするのか

ロングノーズ&ファストバックという伝統のシルエットを継承し、初代240ZGを彷彿とさせるヘッドランプ、歴代のZに通じる四角い開口部のフロントグリル、初代や4代目からインスパイアされたテールランプなど、そのスタイリングは歴代のZへのオマージュを感じさせるものだ。

インテリアは、メーターパネルは12.3インチのカラーディスプレイとなったが、ダッシュボード上には3連のサブメーターを備え、ステアリングホイールやシフトノブもクラシカルな雰囲気のあるデザインとなっている。

パワートレーンは、405psと475Nmを発生する3L V6ツインターボのVG30DDTT型。トランスミッションは6速MTとマニュアルモード付き9速ATが設定され、駆動方式はもちろんFRのみだ。日本仕様は限定モデルのプロト スペックの他に、ここで紹介しているバージョンST、バージョンS、標準車を設定。TASに参考出品された「カスタマイズド プロト」が市販されるのかも注目されている。

なお、新型フェアレディZの型式はZ34で従来型と変わらず、フルモデルチェンジではなくビッグマイナーチェンジにあたる。いずれにしても、一日も早く公道を走る姿を見たい1台だ。

■日産 フェアレディZ バージョンST 主要諸元
●全長×全幅×全高:4380×1845×1315mm
●ホイールベース:2550mm
●車両重量:1590kg
●エンジン:V6 DOHCツインターボ
●総排気量:2997cc
●最高出力:298kW(405ps)/6400rpm
●最大トルク:475Nm(48.4kgm)/1600−5600rpm
●トランスミッション:6速MT
●駆動方式:FR
●タイヤサイズ:前255/40R19、後275/35R19
●車両価格(税込):646万2500円

[ アルバム : フェアレディZ 写真蔵プレイバック はオリジナルサイトでご覧ください ]

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みんなのコメント

5件
  • ひどいコメントばかりで悲しくなるね。
    日本の車メーカーは、北米など海外を視野に国内のラインナップ整理していいですよ。
  • 国内では販売していません
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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