ビー・エム・ダブリューは9月22日、フラッグシップSUV「X7」に日本の伝統技法を融合させた「X7 西陣エディション」を発表。同日からオンラインストア(https://online-store.bmw.co.jp/)にて3台のみの限定で販売開始した。
同モデルは「BMWと日本の名匠プロジェクト」の第3弾。第1弾の「8シリーズ グランクーペ 京都エディション」は漆工芸を、第2弾の「7シリーズ メタルエディション」は象嵌(ぞうがん)加工を、それぞれ名だたる工芸家が手がけてきた。X7 西陣エディションも目を見張る芸術作品に仕上がっている。
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インテリアトリムは、京都・西陣で箔屋としての歴史を重ねてきた村田商店の直営工房となる有限会社楽芸工房により、金銀箔や顔料を表面に塗っては敢て塗りつぶし架飾工程を5回も繰り返す「五色金重ね」という技法で直接装飾。幾重にも重ねられた金銀箔と顔料の輝きがコクピットを華麗に彩っている。
また、1889年創業の老舗、西陣織メーカーである株式会社加納幸が手がけたフロントセンターアームレストも装備。こちらは箔装飾したメリノ・レザーを細く裁断し、絹の経糸(たていと)と繊細に織り込むという西陣の引箔技法を用いており、吉兆とされる卿雲(けいうん)をイメージした白い立体模様の織が、日中の陽の光だけでなく美しい星空の中でも存在感を発揮する。
さらに、ボディカラーにはBMW Individualから「アメトリン」を採用。光の光度や角度により紫色から、赤、青、黄色と変化する色彩が、X7の車体をエレガントに引き立てている。もちろん、アイボリー内装はフルレザー・メリノ仕上げとなり、アルカンターラ ルーフライナーも奢られるなど、西陣以外のディテールも贅を凝らしている。
X7 西陣エディションのベースとなるのは、3.0L直6ディーゼルを搭載した「X7 xDrive40d ピュアエクセレンス」で、税込価格はベース比430万円アップの1680万円となる。絶対的には高価だが、BMWと日本の名匠プロジェクトの中では最もリーズナブルなうえ、芸術的価値も抜群だから、早期の完売は必至だろう。
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みんなのコメント
なんてこと言っちゃダメ。ゼッタイ。