HWAレースラボは独自開発のパワーユニットを持たないチームのひとつだが、それは今シーズンを本格参戦への準備期間と位置づけているからだ。
来シーズンのためにノウハウと技術を蓄積
今シーズン5:2018-2019から参戦を開始したニューカマー。HWAはAMGのレース部門が独立して誕生したチームで、HWAとはAMGの創立者のひとり、ハンス・ヴェルナー・アウフレヒト(Hans Werner Aufrecht)の略。DTMのレース運営やF3エンジン開発などメルセデスAMGのモータースポーツ活動の一翼を担っていたチームが、シーズン6からワークス参戦するメルセデス・ベンツがフォーミュラEのノウハウを吸収するための尖兵隊と送り込まれているというわけだ。それでもヴェンチュリのパワーユニットを使用して第7戦ローマE-Prixで初表彰台を獲得するなど、着実に成果を上げてきている。
1970年代のスーパーカー図鑑その10「ロータス ヨーロッパ」
HWA Racelab
優勝0回/表彰台1回
パワーユニット:ヴェンチュリ
本拠地: ドイツ
HWAレースラボ ドライバーラインナップ
ストフェル バンドーン
「マクラーレンの秘蔵っ子」としてGP2にステップアップして大きな注目を集め、GP2参戦1年目にして早くもシリーズ2位に入り、2年目には2位に大差をつけてシリーズチャンピオンに輝いた。翌2016年にはスーパーフォーミュラに参戦しながらマクラーレンF1チームのリザーブドライバーも務め、バーレーンGPでF1デビュー。2017年にはマクラーレンからフル参戦を果たした。しかし、チームの不振とともに成績は低迷。今シーズンから活躍の舞台を可能性の大きいフォーミュラEに移した。第7戦ローマE-Prixでは3位入賞を果たし調子を上げてきている。
ゲイリー パフェット
2003年からDTM(ドイツツーリングカー選手権)に参戦。メルセデスAMGの主力ドライバーとして活躍し、2005年に5勝をあげてシリーズチャンピオンを獲得。そしてメルセデスAMGにとって最後のシーズンとなった昨2018年にも再びチャンピオンを獲得、チームにビッグプレゼントをもたらした。メルセデスAMGからの信頼は厚く、シーズン6:2019-2020からのメルセデス・ベンツのフォーミュラE参入に先駆けて、今シーズンはHWAとともにフォーミュラEで確固たるチーム作り、マシン開発を進める。
(データは2018-2019シーズン第7戦ローマE-Prix終了時点)
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