三菱のコンパクトSUV「RVR」が一部改良！ 安全装備の充実に加えて寒冷地仕様が全車に標準装備

エントリーグレードの「M」にも後側方車両検知警報システム（レーンチェンジアシスト機能付）や後退時車両検知警報システムが標準装備

三菱自動車はこのほど、コンパクトSUV「RVR」の一部改良を実施し、２月24 日（金）に発売した。税込車両価格は230万6700円～283万2500円。

このたびの一部改良では、上級グレードに標準装備としていた後側方車両検知警報システム（レーンチェンジアシスト機能付）[BSW/LCA]、後退時車両検知警報システム[RCTA]が、エントリーモデルに位置づけられる「M」グレードにも標準装備された。そして、これまでメーカーオプション扱いだったSRSサイド&カーテンエアバッグを全車に標準装備し、安全性を向上させている。

さらに、これまで4WD車のみ標準装備だった寒冷地仕様（※）をFF車にも採用し、全車標準装備とすることで、冬場の利便性を高めている。
※ヒーテッドドアミラー／リヤヒーターダクト／ラジエータークーラントの寒冷地仕様化

このほか「M」グレードについては、エクステリアを一変変更。ドアミラーがターンランプ付きとなったほか、ホイールアーチモールの追加や、サイドガーニッシュのメッキ加飾追加など、「G」グレードと同様の外観とすることで、質感向上が図られた。

●三菱「RVR」モデルラインナップ・M：230万6700円（FF）／253万4400円（4WD）・G：247万600円（FF）／269万8300円（4WD）・ブラックエディション：260万4800円（FF）／283万2500円（4WD）※価格は消費税込み。パワートレインは全車共通で、139ps/172Nmを発揮する1.8ℓ直列4気筒エンジン＋CVT（INVECS-III 6速スポーツモード付き）。WLTCモード燃費はFF車が13.8km/ℓ、4WD車が12.8km/ℓ

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