4月11日、岡山国際サーキットで2021年の開幕戦が開催されたスーパーGT。GT500クラス、GT300クラスともに激闘が展開されファンを魅了したが、はやくも2022年に向けてシリーズが動きはじめている。来季、GT300クラスに新車が登場しそうな情報が入ってきた。ベース車両は、4月5日に発表されたばかりで、日本では2020年秋ごろの発売が予定されているトヨタGR 86だ。
さまざまな車種が参戦し、それぞれの特色とタイヤメーカーの組み合わせから、まったく予想がつかないレースが毎戦のように展開され、多くのファンをもつスーパーGT GT300クラス。一時はFIA-GT3規定車両が増えていたが、2020年はトヨタGRスープラが、2021年はスバルBRZ GT300が登場するなど、独自の改良で速さを磨くことができるGT300規定車両も近年は増加している。
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そんななか、2022年に向けて早くも新車種登場の噂が出はじめた。ベースとなるのは、4月5日に発表されたばかりのトヨタGR 86で、現段階ではGT300規定車両として登場するという噂だ。TOYOTA GAZOO Racingのスポーツカーシリーズ『GR』シリーズの一台である『GR 86』として生まれ変わった市販車と共通するのは、当然外板のシルエットのみとなるが、スポーツカーらしくワイドなスタンスと低重心を表現したGR 86のボディは、GT300にもピッタリだ。
現段階ではまだ構想段階の噂で、当然チームがどの規定に則って製作するにしても、メーカー等関係各所との協力が必要になるが、その構想が動きはじめているのは間違いない。
先代のトヨタ86も、2014年に開発されたGT300マザーシャシーでベース車両として使用され、2016年にはVivaC team TSUCHIYAがチャンピオンを獲得してきた。新型GR 86をどのチームが使うのか、何台参戦するかは今後明らかになっていくはずだが、新型BRZがすでにGT300に登場しているいま、楽しみな存在になりそうだ。
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みんなのコメント
いつも通りならV8もしくはダウンサイジングしてV6かな?
いずれにしても、プリウスといいGRスープラといい市販車からかけ離れすぎている。
2022年なんかじゃなくもう次戦から出ててもいいくらいだよ。