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北米でロータス「エレトレ カーボン」が3251万円!!「ベンテイガ」と同価格帯に上昇した理由は、中国で生産されていることと関係が…。

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北米でロータス「エレトレ カーボン」が3251万円!!「ベンテイガ」と同価格帯に上昇した理由は、中国で生産されていることと関係が…。

エレトレの超高級モデルが北米限定で登場

ロータスは電動ハイパーSUVモデル「エレトレ」の新たな超高級モデル「エレトレ カーボン」を北米で発売すると発表しました。このモデルは究極のパフォーマンスSUVを提供するために、米国およびカナダ市場向けだけに特別に設計され、価格は22万9900ドル、邦貨換算で約3251万円となります。すでに注文が始まっており、カスタマイズが可能。2025年第1四半期から納車が開始される予定です。

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内外装の随所にカーボンファイバーを採用

2024年9月12日、ロータスは電動ハイパーSUV「エレトレ」の新たな超高級モデル「エレトレ カーボン」を北米市場のみで発売すると発表した。

エレトレをベースに開発されたエレトレ カーボンは、エレトレのラグジュアリーさとダイナミック性能を際立たせたモデルであり、高級電気自動車(EV)の新しいベンチマークとなる。パフォーマンスは最高出力905psを誇り、最高速度は265km/hに達する。

この最新モデルは、先進的なパフォーマンスと技術的な芸術性を内外装のデザイン全体に融合させている。贅沢で汎用性の高い先進素材であるカーボンファイバーを内外装の随所に使用し、パフォーマンスカーの外観と質感をさらに高めている。また、ボディは専用色となるサテン仕上げの新色スターダストブラックをオプションで用意する。

インテリアには高級レザーをふんだんに使用

インテリアは、世界的な高級レザーのサプライヤーであるブリッジ・オブ・ウィアー社のブラック、ライトグレー、ダークブラウンの3色が採用された。これにより、最高品質のラグジュアリーレザーと低炭素レザーを提供し、デザイン、快適性、ラグジュアリーの水準を引き上げる次世代インテリアを実現する。

ステアリングはチャコールアルカンターラとカーボンを採用し、パネルにはカーボンファイバーが装飾され、ドライバーはよりラグジュアリーな雰囲気を味わうことができる。

ほかにも5つのマッサージモードを備えたシート、ドライバーと直感的にコミュニケーションできるアンビエント照明、ドアソフトクローズ機能、最大1532Lの広いトランク、ドライバーが不透明と透明の切り替えができる先進のインテリジェント・パノラミックガラスルーフなどを装備する。

直感的に操作でき、ドライバーの体験を向上させるよう設計

またエレトレ カーボンには、強力な10ピストン・カーボンセラミックブレーキなどのパフォーマンスを高める追加オプションが用意されている。

エレトレ カーボンは、直感的でドライバーの体験を高めるように設計されている。ロータスは最高のパフォーマンスと信頼性、安全性を提供するため、最新の最先端技術ハードウェアをエレトレ カーボンに組み込んだ。これには、2つのNVIDIA DRIVE Orinチップ、34個のセンサー、12台のカメラが搭載される。

エレトレ カーボンは北米の消費者の需要に応え、究極のパフォーマンスSUVとして、米国およびカナダ市場向けに特別に設計されたモデルである。エレトレ カーボンの価格は22万9900ドル、つまり3251万円からとなり、すでに注文が可能。北米の顧客へは2025年第1四半期からデリバリーが開始される予定である。

AMWノミカタ

北米専用モデルとしてエレトレ カーボンが発表された。価格は22万9900ドル、つまり3251万円となる。当初エレトレのアメリカでの価格は、ベースグレードで10万7000ドルの1512万から、Rモデルの価格は14万5000ドルの2050万円からであった。

Rモデルをベースにしているエレトレカーボンの価格がおよそ1.6倍まで価格が上昇してしまった背景は、5月に発表された中国製EV車に対する関税の引き上げの影響であろう。EV車は「アメリカが歴史的な投資を行っている戦略的な分野」としてこれまでの25%の関税が課されていたが、これが今回100%まで引き上げられた。エレトレは中国の武漢で製造されていることから、この対象にあたる。

この価格を考えれば、たとえばベントレー「ベンテイガ」に並び、メルセデス・マイバッハ「GLS600」よりさらに高いことからもロータスのSUVにとっては最大市場の北米で非常に厳しい戦いを強いられていると言えるだろう。

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みんなのコメント

14件
  • xjs********
    コロナ発祥地武漢のチャイナ製でいつ暴発するかも知れない電気自動車をこんな高額で買うのかね?
  • やん
    既存ユーザーがロータスに求めているものと真逆すぎる。
    迷走してるのにもほどがある。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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