BEVの駆動用バッテリーのリサイクル・リユース最新ニュース

BEVの駆動用バッテリーのリサイクル・リユース最新ニュースを解説

　BEV（バッテリー電気自動車）の大量普及を見越し、車載電池のリユース／リサイクル事業が各国で立ち上がり始めた。

　車載電池パックを降ろし、その中から一定以上の残量がある電池だけを集めて他の用途に使うのがリユース、残量がほとんどない電池から資源を回収し、再び電池材料として使用するのがリサイクル（正しくはリサイクリング）である。

　車載電池の場合、現在はほとんどがLIB（リチウムイオン2次電池）であり、そこにはリチウムやコバルトなどが使われている。

Comments

[sohv]

容量633Whで17万超。そんなモン誰が買うの？ポタ電は既に個体電池搭載型が一般販売され出している最中、こんなリサイクル電池でこの程度の容量モデルなら、最低でも10万以下で無いと誰も見向きもしないだろう。

[b3c]

そんなに高容量のポータブルバッテリーの需要があるのか疑問。
そしてそのポータブルバッテリーが劣化したらどうするの？
それより走行用バッテリーをパック化してリサイクルバッテリーと簡単に入れ替えて使用出来るようにしたほうが良くない？
もしくは新車にリサイクルバッテリーを搭載させれば新たなバッテリーの生産量は抑えられるから環境にも良く、みんな大好き「SDGs」の精神にも合う。
でも企業は儲けたいから新品バッテリー大量に生産したいもんね。
結局はBEVだろうが環境のことなんて考えてなどいない。