スズキの新型「小さな高級車」登場に話題多数！ 4m級“流麗ボディ”に斬新「777テールライト」採用！ 上質レッド内装もカッコイイ「フロンクス」多彩なカラバリとは？

■スズキの「小さな高級SUV」個性あふれるボディカラーとは

　2024年10月16日に、スズキから新型コンパクトSUV「フロンクス」が発売。
　
　コンパクトながら力強さや高級感を感じるフロンクスは、デビュー早々に人気モデルとなっていますが、その多彩なボディカラーにも注目が集まっています。

「フロンクス」という車名は「未開拓」などの意味を持つ「フロンティア」と「クロスオーバー」を組み合わせて造られました。2024年10月16日の発売開始を待たず、予約だけで受注が9000件に達し10月末には累計受注台数が1万台を突破したという人気ぶりです。

「クーペスタイルSUV」というキャッチコピーのとおり、リアウィンドウにかけて傾斜したフォルムからスポーティな印象を受けます。

　インドで生産され、日本以外に世界70か国で展開されている、グローバルなクルマと言えます。日本に導入される新型フロンクスはもちろん右ハンドル仕様です。ほかに日本専用の仕様として、山岳地や多雪地向けに4WDが販売されています。

　全長は3995mm、最小回転半径は4.8ｍと、街乗りも楽にこなせるコンパクトなボディが魅力です。ただコンパクトなだけでなく、たくましさや力強さを感じる重厚なボディ下部と、全高1550mmと低いクーペスタイルのルーフラインやテールランプのシャープさをあわせて、スポーティさや高級感も演出されています。

　独特の個性を放つのは、斬新なデザインのライト類もそうです。フロントでは「上下分割」のランプのいっぽうで、テールランプは「7の字形の3連ランプ＋横一文字」を採用。思わず目を引くスタイルです。

　走行性能も、1.5リッター「K15C」型エンジンとマイルドハイブリッド、6速オートマチックトランスミッションの組み合わせで、力強さとスムーズかつスポーティな走りを実現しました。

　インテリアはブラック×ボルドーの個性的なカラーリングです。他にもシルバーステッチを施したレザー調＆ファブリックシート表皮やレザー調ドアアームレスト表皮の採用などにより、コンパクトカーとは思えない上質感が味わえます。

■フロンクス 気になる「9パターン」の車体色とは？

　フロンクスのカラーは9パターンと多彩です。全カラーにパール塗装が施され、上質で落ち着いた輝きを放っています。

・セレスティアルブルーパールメタリック（追加料金なし）
　夜空のような深みと輝きを合わせ持つ、印象的なブルー。セレスティアルブルーとは「天体的な青」を意味し、神秘的な宇宙を彷彿とさせます。パールメタリックが加わることで、光の当たり具合によって表情を変える高級感が魅力です。

・ブルーイッシュブラックパール4（追加料金なし）
　一見ブラックに見えますが、光の角度によって隠されたブルーが浮かび上がります。それは夜明け前の空や深海を思わせる、静かで奥行きのある深いブルーです。重厚で落ち着いた印象で、品格と威厳が漂います。

・スプレンディッドシルバーパールメタリック（追加料金なし）
　輝きとエレガンスを兼ね備えた、洗練されたシルバーです。上質さと気品を感じさせます。飽きが来ず、清潔感と高級感を表現できる上品なシルバーは、どの世代にもふさわしいカラーと言えるでしょう。

・アークティックホワイトパール（追加料金 3万3,000円）
　透明感のある繊細で上品なパールの輝きを融合させた、純粋なホワイトカラーです。その名のとおり北極の雪の清らかさを表現したアークティックホワイトパールは、街並みの中で凛とした印象を与えるでしょう。

・スプレンディッドシルバーパールメタリック／ブラック2トーンルーフ（追加料金 5万5,000円）
　洗練されたシルバーのルーフにブラックを差し色として採用したカラーパターンです。2トーンにすることで奥行きと立体感が生まれ、よりスタイリッシュで引き締まった印象になります。

・オピュレントレッドパールメタリック／ブラック2トーンルーフ（追加料金 5万5,000円）
　贅沢で情熱的なレッドにパールメタリックの輝きを融合させた、優美なカラーです。華やかさと大人の落ち着きを両立させ、周囲の視線を惹き付けます。ルーフにブラックを採用し、2トーンにすることでより力強い個性とエレガントな存在感を表現します。

・アースンブラウンパールメタリック／ブラック2トーンルーフ（追加料金 5万5,000円）
　大地のような温かみと深みを感じさせるブラウンは、上品さと落ち着きを兼ね備えたカラーです。自然を思わせるアースカラーは、周囲の人に心地よさと安心感を与えるでしょう。どんな場面にも自然と溶け込みます。

・アークティックホワイトパール／ブラック2トーンルーフ（追加料金 8万8,000円）
　透明感のある繊細で上品なホワイトカラーに、反対色のブラックをルーフに採用しました。対照的なモノクロームの2トーンで、フォルムがより引き締まります。モダンで都会的に乗りこなしたい方におすすめです。

・ルーセントオレンジパールメタリック／ブラック2トーンルーフ（追加料金 5万5,000円）
　エネルギッシュなオレンジにパールとメタリックの繊細な輝きを加えた、上品なカラーです。オレンジは派手に感じるかも知れませんが、ルーセント（輝き・煌めき）を加えることでかえって落ち着いた印象を受けます。都会的なシーンでもアウトドアでも存在感を発揮します。

　コンパクトSUVは、日常使いに適した機能性と快適さを兼ね備えながら、街乗りにもアウトドアにも頼りになる存在です。フロンクスも高い機能性とデザイン性で、街中で活躍する人気車となるでしょう。

　新型フロンクスはモノグレードの設定で、販売価格（消費税込み）は、2WDが254万1000円、4WDが273万9000円となっています。

Comments

[お前はアホか]

「7」ではなくフロンクスの「フ」である。
という記事が書けない時点でセンスの無さがよく解る。
この改変コピペ記事、もうそろそろ終わりにしてもいいんじゃないか?

[koma]

試乗はしてきたけど、、、あとプラス50万円ちょいでトヨタの××ー買いました納車時期も変わらないし値引き60近くしてくれたので、、この50万を高い安いをどう捉えるかは個人差です