オフロード特化型の「ラプター」
フォードは、新型ブロンコ・ラプターを発表した。SUVのブロンコにオフロードに特化した数々のアップグレードを導入し、「高速での砂漠制覇やバハのロッククローリングが可能」なハードコアモデルだ。標準のブロンコと同様、今のところ米国限定モデルとなっている。
【画像】新型ブロンコ・ラプター【標準モデルと写真で比較】 全77枚
ブロンコのモデルラインとしては、昨年発売されたブロンコとブロンコ・スポーツに続く3台目となる。また、フォードの「ラプター」仕様としてはレンジャーとF-150に次ぐ3台目のエントリーモデルである。
ブロンコ・ラプターは、保護ボディキット、牽引フック、がっしりしたアンダーボディ・バッシュプレート、8.6インチのワイドトレッド、約12cmの車高アップ、オフロードサスペンションと37インチのオールテレーンタイヤなど、オフロード志向の装備を多数採用している
また、ライバルのジープ・ラングラー・ルビコンと同様に、ドアとルーフを取り外すことが可能で、オープンエアでのドライビングを楽しめる。
ボディやエンジンも大幅強化
標準からの変更点は見た目だけにとどまらない。ショックタワーの再設計によるホイールトラベル増加(フロント60%、リア40%)、BピラーとCピラー強化によるボディ剛性向上、高トルク出力に耐える大型ドライブシャフト、「砂漠におけるハイパフォーマンス・イベントに耐えるよう設計」された高性能クラッチも装備されている。
パワートレインには最高出力400psを超えるツインターボ3.0L V6ガソリンエンジンが採用され、公道仕様のブロンコとして最もパワフルなモデルとなった。トランスミッションは10速AT。エグゾーストシステムは音を向上させるために専用設計されている。性能の詳細については、まだ発表されていない。
フォードのドライブモードシステム「GOAT(Goes Over Any Type of Terrain)」には、ターボラグを最小限に抑えて砂漠での高速性能を最適化する「バハ・モード」や、牽引力を2000kg以上にアップさせる「トウ/ホール・モード」など7種類が用意されている。
フォードは、3月に受注開始予定のフォード・ラプターの価格をまだ公開していないが、今年販売されるモデルのほとんどは、既存の予約者に提供されると述べている。納車は夏に開始される予定だ。
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