現在位置: carview! > ニュース > ニューモデル > アコードも出たのに! こんなにカッコいいのに! なんで新型カムリを日本に入れないのよ!

ここから本文です

アコードも出たのに! こんなにカッコいいのに! なんで新型カムリを日本に入れないのよ!

掲載 更新 128
アコードも出たのに! こんなにカッコいいのに! なんで新型カムリを日本に入れないのよ!

「セダンの冬」が続く日本の自動車市場。ホンダがアコードを発売したものの、スバル レガシィも日産マキシマも日本導入の予定はない。何より寂しいのはトヨタ カムリの不在だ。プリウス顔でチョーかっこよくなったのに、なんで日本には入れてくんないのよ!

文/ベストカーWeb編集部、写真/トヨタ

アコードも出たのに! こんなにカッコいいのに! なんで新型カムリを日本に入れないのよ!

■見れば見るほど欲しくなる!

2025年型トヨタ カムリ

 3月末に開かれた米ニューヨーク自動車ショー。トヨタはここに2025年型新型カムリを展示した。

 2025年型カムリ自体はすでに昨年11月に発表済みで、ロサンゼルス自動車ショーにも出展されたから取り立てて目新しいニュースではないのだが、その姿を見ていると「日本じゃ売らないのかあ」と切なくなる。

 新型のトピックはなんといってもフロントマスクだ。これまでのようなヘッドランプの造形は残しつつ、その内側にプリウスやクラウンとも共通するハンマーヘッドデザインを採用した顔付きは、ガバッと開いたメッシュグリルとあいまって迫力満点なのだ。

■オーストラリア向けを日本に入れてくれ!

内装はどこかクラウンっぽくなった

 それ以外のエクステリアの雰囲気は2024年までのモデルとそっくりなのだが、後席ウインドウの屈曲点が取れてラウンド感が増し、4ドアクーペっぽい雰囲気が増した。いっぽうインテリアは、一連のクラウンブラザースに寄せてきたなと感じる。

 パワートレーンにおける話題はフルハイブリッド化だろう。先代まであったV6モデルが廃止され、全車が2.5L4気筒ハイブリッドとなった。V6もカバーするようにハイブリッドのパワーは強化されており、FFが225ps、4WDは232馬力を発揮する。

 最近、街角で若いクルマオーナーが乗るカムリを見かけることがある。ホイールをインチアップして、ちょっと車高を落としたカムリは惚れ惚れするほどカッコいい。

 国産セダンがほぼ絶滅しつつある日本市場だが、このカッコよさは後世に残したい。確かオーストラリア向けの右ハンドルは日本の堤工場製のはずだから、そいつをそのまま、日本で売ってくれないものだろうか。

【キャンペーン】第2・4 金土日はお得に給油!車検月登録でガソリン・軽油5円/L引き!(要マイカー登録)

こんな記事も読まれています

アストンマーティン・ヴァルキリーのデビュー戦とふたりのドライバーが決定。IMSAはデイトナを欠場へ
アストンマーティン・ヴァルキリーのデビュー戦とふたりのドライバーが決定。IMSAはデイトナを欠場へ
AUTOSPORT web
モリゾウがトヨタを激励。豊田スタジアム新コースでの“人力パワー”に観客から拍手/WRC写真日記
モリゾウがトヨタを激励。豊田スタジアム新コースでの“人力パワー”に観客から拍手/WRC写真日記
AUTOSPORT web
「エニカ(Anyca)」サービス終了…カーシェアはどこへ向かうのか?
「エニカ(Anyca)」サービス終了…カーシェアはどこへ向かうのか?
ベストカーWeb
オジエが豊田スタジアムステージの苦手意識を明かす「僕たちはいつも遅い」/ラリージャパン デイ1コメント
オジエが豊田スタジアムステージの苦手意識を明かす「僕たちはいつも遅い」/ラリージャパン デイ1コメント
AUTOSPORT web
オヤジむせび泣き案件!! ホンダの[デートカー]が帰ってくるぞ!! 新型[プレリュード]は究極のハイブリッドスポーツだ!!!!!!!!!
オヤジむせび泣き案件!! ホンダの[デートカー]が帰ってくるぞ!! 新型[プレリュード]は究極のハイブリッドスポーツだ!!!!!!!!!
ベストカーWeb
ラリージャパン2024が開幕。勝田貴元が新レイアウトのスタジアムステージで3番手発進/WRC日本
ラリージャパン2024が開幕。勝田貴元が新レイアウトのスタジアムステージで3番手発進/WRC日本
AUTOSPORT web
N-VANより安い200万円以下!? スズキ新型[エブリイ]は配達業を助ける!! 航続距離200kmのBEVに生まれ変わる
N-VANより安い200万円以下!? スズキ新型[エブリイ]は配達業を助ける!! 航続距離200kmのBEVに生まれ変わる
ベストカーWeb
実録・BYDの新型EV「シール」で1000キロ走破チャレンジ…RWDの走行距離はカタログ値の87.9%という好成績を達成しました!
実録・BYDの新型EV「シール」で1000キロ走破チャレンジ…RWDの走行距離はカタログ値の87.9%という好成績を達成しました!
Auto Messe Web
8年目の小さな「成功作」 アウディQ2へ試乗 ブランドらしい実力派 落ち着いた操縦性
8年目の小さな「成功作」 アウディQ2へ試乗 ブランドらしい実力派 落ち着いた操縦性
AUTOCAR JAPAN
RSCフルタイム引退のウインターボトム、2025年は古巣に復帰しウォーターズの耐久ペアに就任
RSCフルタイム引退のウインターボトム、2025年は古巣に復帰しウォーターズの耐久ペアに就任
AUTOSPORT web
ハコスカ!? マッスルカー!?「ちがいます」 “55歳”ミツオカ渾身の1台「M55」ついに発売 「SUVではないものを」
ハコスカ!? マッスルカー!?「ちがいます」 “55歳”ミツオカ渾身の1台「M55」ついに発売 「SUVではないものを」
乗りものニュース
スズキ、軽量アドベンチャー『Vストローム250SX』のカラーラインアップを変更。赤黄黒の3色展開に
スズキ、軽量アドベンチャー『Vストローム250SX』のカラーラインアップを変更。赤黄黒の3色展開に
AUTOSPORT web
元ハースのグロージャン、旧知の小松代表の仕事ぶりを支持「チームから最高の力を引き出した。誇りに思う」
元ハースのグロージャン、旧知の小松代表の仕事ぶりを支持「チームから最高の力を引き出した。誇りに思う」
AUTOSPORT web
本体35万円! ホンダの「“超”コンパクトスポーツカー」がスゴい! 全長3.4m×「600キロ切り」軽量ボディ! 画期的素材でめちゃ楽しそうな「現存1台」車とは
本体35万円! ホンダの「“超”コンパクトスポーツカー」がスゴい! 全長3.4m×「600キロ切り」軽量ボディ! 画期的素材でめちゃ楽しそうな「現存1台」車とは
くるまのニュース
リアウィンドウがない! ジャガー、新型EVの予告画像を初公開 12月2日正式発表予定
リアウィンドウがない! ジャガー、新型EVの予告画像を初公開 12月2日正式発表予定
AUTOCAR JAPAN
最近よく聞く「LFP」と「NMC」は全部同じ? EV用バッテリーの作り方、性能の違い
最近よく聞く「LFP」と「NMC」は全部同じ? EV用バッテリーの作り方、性能の違い
AUTOCAR JAPAN
アロンソのペナルティポイントはグリッド上で最多の8点。2025年序盤戦まで出場停止の回避が求められる
アロンソのペナルティポイントはグリッド上で最多の8点。2025年序盤戦まで出場停止の回避が求められる
AUTOSPORT web
「俺のオプカン~仙台場所~」初開催!「オープンカントリー」を愛する男性ユーザーが集まって工場見学…川畑真人選手のトークショーで大盛りあがり
「俺のオプカン~仙台場所~」初開催!「オープンカントリー」を愛する男性ユーザーが集まって工場見学…川畑真人選手のトークショーで大盛りあがり
Auto Messe Web

みんなのコメント

128件
  • shi********
    売れない物は売らないでしょう。
  • saw********
    カムリって、基本的にクラウンと同じ構成で
    同じシャーシでしょ。
    ならば利益の大きいクラウンを売りたいから
    カムリは出したくないのがトヨタの戦略では。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

544.9万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

22.0560.0万円

中古車を検索
アコードの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

544.9万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

22.0560.0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村