大分県のオートポリスで2018 ピレリ スーパー耐久シリーズ第4戦「TKUスーパー耐久レースinオートポリス」が開幕。注目の公式予選はST-Xクラスの#24 スリーボンド日産自動車大学校GT-Rが今季2度目の総合ポールポジションを獲得した。
第3戦の富士24時間レースから1カ月を経て、今年のスーパー耐久もいよいよシーズン後半に突入。今回のオートポリスラウンドは全7クラスで50台がエントリー。決勝レースはグループ分けを行わず、全車混走の5時間耐久レースで争われる。
スーパー耐久第5戦もてぎ、チケット発売が7月21日に開始。スーパーGT最終戦とのセット券も
この日のオートポリスは、午後になると気温30度、路面温度40度まで上昇し、灼熱のコンディションの中で予選がスタートした。
最高峰のST-Xクラスは、前回の富士24時間レースを欠場した#24 スリーボンド日産自動車大学校GT-Rが速さをみせ、まずAドライバー予選では内田優大が1分49秒717をマークし、2番手の#777 D’station Porsche(星野敏)に対し0.541秒の大差をつけた。
プラチナドライバーが揃うBドライバー予選ではアウディ勢が常に顔を連ね、今回は#83 Phoenix Racing Asia R8からエントリーしている川端伸太郎が1分47秒851でトップタイムをマーク。同じく#81 J-Fly Racing R8にスイッチしたアンドレ・クートが2番手につけた。
#24 スリーボンド日産自動車大学校GT-Rは藤井誠暢がアタックを担当。1分49秒019でBドライバー予選では5番手タイムだったが、合計タイムでライバルに競り勝ち、今季2度目のポールポジションを獲得した。2番手には#3 ENDLESS GT-R、3番手には#83 Phoenix Racing Asia R8が続いた。
またST-Xクラスの#244 MAX Racing RCFはAドライバーのGoMaxがクラッシュを喫してしまいフロントを大破。ドライバーに大きな怪我はなかったが、マシン修復を考えると明日の決勝出走が難しい状況となっている。
ST-TCRクラスは#98 FLORAL CIVIC TCRが今季2度目のポールポジションを獲得。ST-1クラスは1台のみエントリーのエントリーで#47 D’station Porsche Cupが3戦連続クラスポール、ST-2クラスは#6 新菱オート☆DIXELエボXが今季2度目のポールポジションを飾った。
ST-3クラスは#14 岡部自動車MBTネットワークス T-MAN Z34が今季初のクラスポールポジション、ST-4クラスは#86 TOM’S SPIRIT 86、ST-5クラスは#2 TEAM 221ロードスターがクラストップとなった。
決勝レースは7月15日(日)11時35分にスタートが切られる予定だ。
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