2.8L化+Vカムで低回転から使えるエンジンに!
ストレスフリーに使えるワガママ仕様のBNR34
「FD3Sタービン交換の新定番となるか!?」13B-REWの魅力を引き出すGTIII-4R仕様が面白い!
”ストリートからサーキットまで”。チューニングカーの仕様を語る際によく使われる表現だが、国際サーキットなどもきちんと走れるスペックでこれを実現するのは容易なことではない。
アートテック花塚が製作したこのBNR34は、その難題に真っ向から取り組み、速さとフレンドリーさを高い次元でバランスさせた究極のオールラウンダーだ。
ストリートでの実用性を考慮し、低中速域からトルクが立ち上がるようにエンジンはHKSのキットを用いて2.8L化を敢行。タービンもレスポンスに優れるサイズのGT2530をチョイスし、F-CON Vのプロでの制御で550ps仕様というパワースペックにまとめ上げている。
冷却系はDRL製のラジエターとオイルクーラーにRH9オリジナルのインタークーラーを合わせ、サーキット周回から真夏の街乗りまで対応できるスペックだ。
低中速トルクを補うためのアイテムはこれだけではない。ヘッドにはRB26チューンに革命をもたらしたHKS製Vカムをセットして可変バルタイ化。2.8L化との合わせ技により、どの回転域からでも加速する特性とされているのだ。
サスペンションはHKSのハイパーマックスMAX-IVで、スプリングレートはフロントが12kg/mmのリヤ10kg/mm。加えてイケヤフォーミュラ製の調整式アームなども投入し、ハイパワーに見合ったコントロール性能を与えている。
ブレーキはフロントに8ポット、リヤに4ポットのブレンボキャリパーをセットして制動力を大幅に高める。ホイールはニスモLMGT4の10.5J×18インチで、タイヤにはディレッツァZIIスタースペック(275/35-18)を組み合わせる。
ストリート仕様ということでオーディオやエアコンは完備。純正のマルチファンクションメーターを廃して、デフィの油温、水温、ブースト計がセットされている他、メインメーターもニスモの320km/hスケールホワイトメーターへと交換されている。レッドのレカロシートが映えるインテリアメイクだ。
突出したパートを作るのではなく、どこまでもニュートラルで乗りやすいマシン特性。BNR34が持つ潜在能力をバランス良く味わいたいユーザーにとっては、非常に参考になるメイキングと言えるだろう。
●取材協力:アートテック花塚 栃木県那須塩原市上厚崎324-8 TEL:0287-62-3218
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みんなのコメント
チューニングカーも形はあまり変えないほうがカッコよい気がする。