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最高出力10%超UPの455馬力!「エミーラ GT4」をパフォーマンス強化 ロータス

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最高出力10%超UPの455馬力!「エミーラ GT4」をパフォーマンス強化 ロータス

車種別・最新情報 [2023.06.13 UP]


最高出力10%超UPの455馬力!「エミーラ GT4」をパフォーマンス強化 ロータス
 ロータスカーズ⽇本正規販売輸⼊総代理店のエルシーアイは6月13日、パフォーマンスを強化したスポーツカー「エミーラ GT4」を発表した。

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 価格は179,000 ポンドから(日本円約3,126万円、税金・配送料別)。


RMLチームと共同開発、最高出力10%以上アップの455bhpを実現
 「エミーラ GT4」は、2021年7月に発表された「エミーラ」のレース仕様モデルで、ロータスのビジネスとブランドのあらゆる分野で行われている変革のもう1つのマイルストーンに位置付けされている。

 今回の仕様変更では、世界的に有名なモータースポーツパートナーであるRMLグループと共同で大規模な開発を行い、2022年にノーフォークのヘセルで開催のVIPイベントで発表された仕様から、更なるアップグレードが図られた。

 最高出力は従来比10%以上アップの455bhpを実現したほか、6速パドルシフト・シーケンシャル・レーシング・ギアボックスと制御システムを一新。

 タイトな複合コーナーが多いサーキットと、高速で流れるサーキットの両方に対応できるように、エアロダイナミクスを最適化し、ブレーキシステム、スプリング、ダンピング、冷却パックを強化した。

 ロータスの車両属性担当ディレクターであり、英国GT選手権の優勝経験もあるギャバン・カーショウ氏は、「エミーラのロードカーはGT4の出発点として非常に優れたものでしたが、RMLのチームと一緒にさらに洗練されたチューニングを施し、高い競争力と性能を備えたサーキットカーに仕上げました。」

「私達は、お客さまが熱心にハンドルを握っていることを知っています。彼らからのフィードバックを楽しみにしています。」と述べている。

 なお、エミーラGT4は英・ウェリングボローの専用生産施設にて、RMLチームの手作業で製造され、生産台数の制限は設けていない。


仕様&パフォーマンス
エンジンロータスチューンのトヨタ V6 2GR-FE、ドライサンプ、Motec エンジンマネージメント排気量3,456 cc最高出力455 bhp最大トルク500 Nm許容最高回転数7,000 rpmアスピレーションHarrop 社製 TVS 1900 スーパーチャージャートランスミッションHewland 社製 6 速シーケンシャル(パドルシフト、LSD 付)燃料タンク容量96L FIA FT3 認定、ドライブレーキフィラー付きエレクトロニクスデータロギング機能付き Motec ダッシュボード モータースポーツ用ワイヤーハーネスサスペンションフロント&リアダブルウィッシュボーン オーリンズ製 TTx ダンパー(2 ウェイ調整式)フロントとリアのアンチロールバーブレーキコンペティション仕様のブレーキシステム ボッシュ製調整式モータースポーツ ABSタイヤピレリ GT4 265/645x18(フロント)305/680x18(リア)安全装置FIA 公認 6 点式ロールケージ FIA 公認 HANS 承認シート(6 点式ハーネス)電子消火器システム/アイソレータースイッチ寸法全長 4,410mm/全高 1,290mm/トラック 1,636mm重量/質量1,360kg ※ベース車両の場合ボディアルミニウム製シャーシとコンポジットパネルの組み合わせエアロダイナミクス複合材製フロントスプリッターアッセンブリー、リアマウントエアロホイールホイール鍛造アルミホイールロータス公式HP:
http://www.lotus-cars.jp/

【あわせて読みたい】

https://www.goo-net.com/magazine/newmodel/by-vehicle-type-information/180684/ エミーラの新車情報を見る

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みんなのコメント

2件
  • あくまでレースモデルですが、いつかロード用にもフィードバックするモデルが出るかも・・・アルピーヌA110のように。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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