ホンダ、「N-ONE」をマイナーチェンジ、装備を充実、ローダウンモデルを追加

ホンダは、軽自動車「N-ONE」をマイナーモデルチェンジし、7月17日(金)より発売した。

今回のマイナーチェンジでは、フロントグリルやフロントバンパーに上質でワイド感を強調するメッキモールを全タイプに追加。また、サイドビューを引き締めるドアサッシュモール、上質な肌触りのコンビシートを追加するなど、内外装の質感を向上させた。

また、新デザインのルーフ、スポイラー、ローダウンサスペンションにより全高を65mm下げ、1545mmとすることで多くの立体駐車場に対応した、スポーティーな外観の「ローダウン」を追加した。

さらに、コンプリートカーブランドである「Modulo X」をN-ONEにも追加。専用のエアロバンパー、フロントグリル、サイドシルガーニッシュなどのエクステリアパーツに加え、高剛性バンパービーム、専用デザインマフラー、サスペンション、ブレーキパッド、アルミホイールなどを装備。加えて、EPS、CVT（Sレンジ）を専用セッティングとすることで、上質で軽快な走りを実現した。

価格は「N-ONE」が118万5000円～163万4400円、「N-ONE Premium」が149万円～178万7400円、「N-ONE Modulo X」が189万8000円（いずれも税込）となっている。