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180カ国以上で975万台販売以上を販売しているSUVってなーんだ?

掲載 更新 5
180カ国以上で975万台販売以上を販売しているSUVってなーんだ?

NEW RAV4 50系ってどんなクルマ!?

実用性だけでなく、機動力にも高評価

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180カ国以上で975万台販売
※2019年10月末時点

ライバル車の3倍も売り上げる月平均6000台を堅調に維持

日本国内での販売休止期間を含め、デビューから通算25年以上の長きに渡り支持されているRAV4は、2019年4月に発売された現行最新型で、通算5代目を数える人気車だ。
ランクルやジムニーといった、コテコテの四駆系ではなく、乗り味にも気を配ったカジュアルSUVとして発売された。

日本ではミニバンブーム到来により代を追うごとに人気が落ち、3代目の16年で一旦販売が終了したが(4代目は販売されず)、その間も海外での販売は絶好調。
17~18年には全米SUV販売No・1、全米トヨタ車販売No・1を記録するなど、名実共にトヨタを代表する世界戦略車だ。

開発は当然ながら海外市場を見据えたものとなっており、ボディサイズはその顕著な例。
初代こそコンパクトさを売りとする5ナンバーと、日本国内での利便性は高かったが、狭い室内の改良を望む、とくに海外からの声に応える形で2代目以降、順次ボディサイズを拡大。
現行50系は初代と比較するまでもなく、かなりボリューミーな姿に激変と、同じ血筋とは思えぬほどに変わった。

さらに特筆すべきは四駆性能。世界の様々な道を走破することを狙い、持ち前の四駆性能も段階的に強化され、50系では世界初の技術も投入とオフロード性が強化された。
『SUV本来のワクドキのある走り、どこにでも行けそうと予感させるアクティブさを強めた』と開発陣が語るとおり、ONは当然のこと、OFFでの使い勝手、性能面もより重視。

おりからのSUVブームやアウトドアブームの復活により、日本でも発売と同時に大ヒット。

月販平均6000台越えのセールスは、ライバルであるエクストレイルやCX-5の約3倍、CR-V比では、(RAV4が登場した)19年4月~12月までの9カ月合計台数を、ほぼ1カ月で売り上げるという、名実ともに同クラス帯を完全に席巻する人気を誇っている。

カスタム界からも熱い視線が注がれる50系。どう化けるのか、期待は大きい。

25年越えの栄光の歴史 RAV4’s HISTORY

初代/10系


1994年5月~2000 年5月
2.0Lの5ナンバー。
リア独立懸架と、乗り心地もいいカジュアル四駆として登場。
当初4WD /3ドアのみだったが、2WDや5ドアも追加。
5MTもあり。
木村拓哉さんのCMも大きな話題に。

2代目/20系


2000 年5月~2005 年11月
ボディが拡大され3ナンバーに。
2WD / 1.8L、4WD/ 2.0Lで、後者には5MTもあり。
3ドア、5ドアのほか、ワイドボディ車、エアロ装着車もあった。
ちなみに3ドアは4 人、5ドアは5 人乗り。

3代目/30系


2005 年11月~2016 年8月
全長、全幅がさらに拡大。
2WD&4WD 共に2.4L / CVTの、5ドアのみ。
車名に付く販売店を示す「L」「J」が廃止され、ネッツ専売に。
海外では13年に4 代目が登場したが、日本は3代目が16 年まで継続し、その後販売休止へ。

4代目/40系 海外専売


2013 年1月~2018 年11月
プラットフォームは60ハリアーと共通。
北米は2.5L、欧州等は2.0Lガソリンや同ディーゼルなども。
15年に行った改良で写真のキーンルックとなり、ハイブリッドも登場。
北米中心に大ヒットした。

スタイルRV Vol.142 トヨタ RAV4より(2020.02.29)

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みんなのコメント

5件
  • タイトルおかしい。
  • 初代、2代目、いいね。先代カッコ悪すぎる。
    先代モデルを国内未発売にしたから現行モデルは成功した?
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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