TTサーキット・アッセンで行なわれているMotoGP第9戦オランダGP。初日のフリー走行1回目は、ヤマハのマーベリック・ビニャーレスがトップタイム(1分33秒072)をマークした。
オランダGPは降雨も予報されていたが、初日FP1では好天が保たれた。気温は19℃、路面温度24℃と前戦フランスGPと比較すると涼しいコンディションだ。
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前回のドイツGPで最後尾と大苦戦したビニャーレスは、一転してオランダGPのFP1でトップタイムという結果に。序盤から積極的な走りでタイムシート上位に並んでいたが、終盤にかけて更にタイムを縮めた。チームメイトのファビオ・クアルタラロは4番手(+0.561秒)だ。
なお序盤にはゆったりとした走りをしていたギャレット・ガーロフ(ペトロナス・ヤマハSRT/フランコ・モルビデリの代役)を押しのけるようなシーンもあった。そのガーロフは初体験のアッセンに苦戦し、最後尾22番手(+2.889秒)に留まった。
2番手タイム(+0.111秒)を記録したのはレプソル・ホンダのポル・エスパルガロ。セッション序盤にはチームメイトのマルク・マルケスと互いの位置を入れ替えながらのランデブー走行も行なっていた。なおエスパルガロは前戦ドイツGPでのマルケス優勝を受け、彼のセッティングを使用する意向を明かしている。なおマルケスは最終的に9番手タイム(+0.976秒)となった。
3番手タイム(+0.429秒)はスズキのアレックス・リンス。前戦ドイツGPで右腕の橈骨骨折から復帰し、すぐに速さを示していたが、今回も好調のようだ。
ドゥカティ勢最上位は5番手(+0.815)のヨハン・ザルコ(プラマック)。また6番手(+0.867秒)にはテック3・KTMのダニーロ・ペトルッチが続いた。
LCRホンダの中上貴晶は、8番手タイム(+0.932秒)でセッションを終了している。
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