今年の5月1日は、1994年F1サンマリノGPでの事故でアイルトン・セナが死去してからちょうど30年に当たる。長年F1を取材しているベテランジャーナリスト、ルイス・バスコンセロス氏が、F1の歴史のなかでセナが稀有な存在である理由について記した。
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F1名ドライバー列伝(1)アイルトン・セナ:王者プロストを青ざめさせた予選ラップ
あるサーキットがひとつの出来事に関連して記憶されることはあるかもしれないが、イモラとアイルトン・セナの死ほど深い結びつきのある組み合わせは他にないだろう。
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みんなのコメント
当時のファンは男がほとんどで女性は少なかった。更なる経済効果を狙う為、女性ファンを増やす必要があった。
そこで古館を使い、セナを「音速の貴公子」と呼んだ。女性誌でも数多く取り上げられ、「音速の貴公子」セナに夢中になった。
当時、子供の名前も瀬奈、ドラマの主人公も瀬名。
ヒーローにはヒール役が必要でそれがプロスト。
鈴鹿サーキットのシケインでの接触。車の優先権は前走車にある。それを無理矢理ねじ込むセナ。箱のレースは多少の接触はあるが、タイヤ剥き出しのF1などは絶対に駄目!死にますよ。その翌年の鈴鹿サーキットでの第一コーナーでの接触。これも駄目!当時セナは「鈴鹿のポールはインではおかしい、アウト側にしろ」と不服申し立てをしたが通らず、腹いせに意図的に接触。これはセナも認めています。
それなのに何故か悪者はプロスト。