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スズキ「SV650X」【1分で読める 国内メーカーのバイク紹介 2024年現行モデル】

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スズキ「SV650X」【1分で読める 国内メーカーのバイク紹介 2024年現行モデル】

SUZUKI「SV650X ABS」
税込価格:84万7000円

パワフルな645cc水冷Vツインエンジンをスリムなボディに搭載した、ベーシックなミドルネイキッドであるSV650をベースに、ヘッドライトカウルやタックロールシート、セパレートハンドルを装着してスポーティさを増した、少しクラシカルなカフェレーサーバージョンである「SV650X」。

スタンダードのSV650と同じく、エンジンの改良で平成32年(令和2年)国内排出ガス規制を図ったモデルが2022年1月に登場。排出ガス対策を施した結果、最高出力が76.1PSから72PSにまでダウンしたが、トルクの発生回転数が8100rpmから6800rpmに下がったことで、フレキシブルなパワー特性となり扱いやすさは増している。

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2023年2月にはボディカラーを変更した2023年モデルが登場。カラーは「マットソードシルバーメタリック」1色の設定となる。

エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブV型2気筒
総排気量:645cc
ボア×ストローク:81.0×62.6mm
圧縮比:11.2
最高出力:53kW(72PS) / 8500rpm
最大トルク:63N・m(6.4kgf・m) / 6800rpm
燃料タンク容量:14L
キャスター角:25°
トレール量:106mm
変速機形式:6速リターン
ブレーキ前・後:ダブルディスク・シングルディスク
タイヤサイズ前・後:120/70ZR17(58W)・160/60ZR17M/C(69W)

[ アルバム : 【写真2枚】 はオリジナルサイトでご覧ください ]

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みんなのコメント

7件
  • santaku
    SVはちょい試乗してみたい
  • あお
    SVは日本の工場で作られてるMade in Japan(熊本工場だっけ?)。国内メーカーの生産が海外に移る中、コストの掛かるVツインエンジン車をよく長年作ってるよスズキは。名機と言われるだけあって速くはないが気持ち良いエンジン。残念ながらSV650Sは復活せず、新しい800の270℃クランク並列2気筒エンジンが開発され8Rも発売されたので、このモデルが最後のVツインスポーツになるのかな。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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