"ブタケツローレル"の通称で人気のある2代目ローレル(C130型)と同じく人気の、3代目"角目ローレル(C230型)"が鎮座。
カッパーオレンジメタリックに輝くボディに角目ライト。リップスポイラーやフェンダー加工などなど、クルマの見所もかなりあるが、ガレージもそれに勝るカスタマイズが施されている。建築業に携わっているTさんは、いろいろな住居を見てきた経験から、コストをかけずとも納得のいく自身のガレージを建てたいと考えてきた。
「ポルシェ911」「エスハチ」「スバル360」など4台収納! コーヒー片手に自動車趣味を満喫できるガレージ【ガレージライフ】
そしていろいろ調べたのち、スチールガレージでも信頼のあるイナバ製「ガレーディア」という商品にたどりついたという。
【写真16枚】3代目! 角目ローレルのあるガレージ
台風対策に頭を悩ませ続け、ついにガレージを手に入れる
それまでは自宅の敷地内で簡易的なテント式ガレージでクルマを保管していたため、毎回、台風が上陸するたびに対策に追われたというTさん。安全で丈夫なガレージを切望していた。イナバ製作所が販売する「ガレーディア」は車庫や倉庫として全国で販売される商品で、ニーズに合わせてサイズが選べるユニットタイプとなる。
その特徴は1台から連棟することができ、バリエーションは144タイプから選べ、躯体は溶融亜鉛めっき鋼板を採用。シャッターはサビに強いアルミタイプで5色から選ぶことができるなど、オーナーの好みに応じて好きなタイプをチョイスできる。さらにはオプションによりスライドドアなども用意されていることもあるため人気。1日で建設ができるなど時間が短縮できるなどメリットも大きい。
Tさんも土間はご自身で施工を手配し、ガレージ部分は1日で施工が完了したという。しかし、ここからがTさんの本領発揮。そのままではスチールの倉庫そのものといったガレージだが、Tさんはこの空間にクルマ同様カスタマイズを施していくのだ。
クルマ同様にガレージをカスタム
まず、床はモルタルを流した後に、スタンプコンクリートを施工。まるで石畳のように仕上がっていて、ガレージのよいアクセントとなっている。そしてスティールの内壁には、ベニアを使って壁面を造作。内部に断熱材を入れることで夏も冬も快適に過ごすことができるようカスタマイズした。
さらに内壁にはレンガ調のクロスを施工し、雰囲気をアップ。壁面の下にLEDライトを設置し6色調光を楽しむことができるなど、遊び心いっぱいのガレージに変身させたのだ。
ガレージ内には床を15センチ上げ、書斎スペースを製作。ショーケースやデスク、応接セットなどを置いてガレージで遊べるスペースとなった。一見すると外観は普通のスチールガレージ。しかしながらシャッターを開けると別世界が広がるという技ありガレージが完成したのだ。
ジェットスキーも収納!
現在、ガレージには1977年式ニッサン・ローレルとホンダ・CB1100、カスタムされたホンダ・モンキーを格納。友人とツーリングに出かけたり、ドライブしたりとシチュエーションによりクルマやバイクを選ぶという日々を送っている。
もともと多趣味なTさんはジェットスキーやモータープレーンなども所有しており、ガレージのなかにそうした遊びのアイテムを集約。そうしたガジェットの保管場所にもなり、便利になったそうだ。いつでも趣味が満喫できるように、日ごろからクルマやバイクのメンテナンスをするというTさん。その時間も至福の時間となっている。
◆Tさんに聞いたガレージチェック!
・一番気にいっているところは?
スタンプコンクリートで仕上げた床面や、ビニールタイルのスペースなど予定どおりに仕上がりました。
・読者へのアドバイスを!
あらかじめ計画を立ててカスタムすることで、ガレージ作りは費用を抑えて楽しむことが可能です。シャッターを閉めておけば倉庫に見えるのも面白いですよね。
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
全長4.1m級の日産「超“コンパクト”GT-R」!? 600馬力の「V6ツインターボ」搭載! 5000万円超えで「市販化」しちゃったヤバすぎモデルとは
600馬力! プーチン大統領の「すごい高級車」登場! 約7トンの「巨大ボディ」に驚きの声も! 金正恩氏に贈られた“超高級車”「アウルス セナート」に反響!
バス会社「待合室が落ち込んだので閉鎖中です」衝撃投稿に反響多数!? 「えらいこっちゃ」「北海道は異世界」バス停の無惨な風景が話題に
5速MT搭載! スズキが「大きなワゴンR」実車展示!「軽自動車」超えたビッグサイズに「最新技術」採用したニューモデルに反響あり!
【ファイヤー!!!】復活は100%ありえないだろう・・・5億円超のケーニグセグ ジェスコが全焼&全損!無残な姿に・・・
約160万円! ホンダ「最小&最安コンパクトカー」が人気スギ!? 全長4m以下でMTありの「爆売れ国民車」記録更新! 精悍顔の「ブリオ」インドネシアで好調
“鏡”タイプの「ルームミラー」は時代遅れ!? カメラで後方を映す「デジタルミラー」なぜ人気なのか? 理由と装着時の「注意点」とは
【今日発売】BYDシールに国内最速試乗 AWDで537ps・航続およそ600kmにして実質537万円の戦略価格
車検の更新、「2か月前」からに拡大 2025年4月から変更 国土交通省
スタイリッシュな新型「4ドアセダン」発売! 1000台限定で「495万円から!?」 日本の道で試したBYD「SEAL」の実力とは
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?