■625馬力エンジン搭載のラグジュアリーでスポーティなBMWのトップモデル
独BMWの子会社で、スポーツモデルの開発をおこなうBMW M GmbH(BMW M社)は2022年1月26日、フラッグシップモデルの「M8コンペティション・クーペ」「M8コンペティション・カブリオレ」「M8コンペティション グランクーペ」をマイナーチェンジ、世界初公開しました。
【画像】BMWのフラッグシップが改良!「M8コンペティション」シリーズを見る(27枚)
8シリーズはBMWのフラッグシップ・ラグジュアリークーペです。1990年に登場した初代「8シリーズクーペ」からおよそ20年ぶりに復活した現行型は2017年に世界初公開されました。
M8は現行8シリーズをベースとした高性能スポーツモデルです。8シリーズクーペ/カブリオレ/グランクーペがそれぞれ「G14」「G15」「G16」というモデルコードで呼ばれるのに対し、M8クーペ/カブリオレ/グランクーペは「F91」「F92」「F93」という別の名称で呼ばれます。
M8は、BMW Mモデルのなかでトップ・ラグジュアリーセグメントとなっています。なかでもM8コンペティションは、625馬力・750Nmを発生する4.4リッターV型8気筒ツインターボエンジンを搭載。これは通常のM8よりも25馬力最高出力をアップしており、BMWの量産モデルに搭載されるなかでもっともパワフルなエンジンとなっています。
組み合わされるトランスミッションは8速Mステップトロニック(8速AT)。駆動方式は「M xDrive」と呼ばれる4WDで、0-100km/h加速はわずか3.2秒(M8カブリオレ/グランクーペは3.3秒)、最高速度は250km/h(リミッター)というパフォーマンスを発揮します。
今回登場した改良新型M8コンペティションはエクステリアを変更。標準で採用されるアダプティブコーナリングライトを備えた「BMWレーザーライト」は、さまざまな気象条件や運転状況で最適な視界を提供します。
またキドニーグリルには光沢のあるブラックフレームを採用することでスポーティな外観をさらに際立たせています。
足まわりでは電子制御式ショックアブソーバーを採用。電気機械式Mサーボトロニック・ステアリングシステムに加え、快適性重視およびダイレクトでスポーティなフィーリングという2種類のペダル特性を選択できる統合ブレーキシステムも搭載しています。オプションでMカーボンセラミックブレーキを選択することもできます。
フロント275/35R20、リア285/35R20の高性能タイヤを装着した、新デザインとなる20インチMライトアロイホイールも標準装備します。
インテリアでは、標準でMスポーツシートを採用、オプションでMカーボンバケットシートも用意します。これらに組み合わせ、フルレザーのメリノ/アルカンターラトリムが標準装備されます。
またコントロールディスプレイの画面サイズは従来の10.25インチから12.3インチに拡大。大型されたモニターは、タッチ機能によりさまざまなコントロールを高速で快適かつ直感的に操作できます。
M8クーペ/M8カブリオレ/M8グランクーペの欧州での発売は、2022年春を予定しています。日本での発売は未定ですが、2022年内に登場すると予想されます。
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みんなのコメント
首都高でちょっとアクセル踏み込んでみたらエライ加速で脳みそ置いていかれた。