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世界最高峰の足回りブランド「KW(カーヴェー)」発! 安くて性能バッリチの車高調が発売!

掲載 更新 2
世界最高峰の足回りブランド「KW(カーヴェー)」発! 安くて性能バッリチの車高調が発売!

世界最高峰の足、「KW」の技術を
お手頃価格で味わえる車高調

ST/エスティー

〈マツダ・デミオ&ベリーサ〉ディーラーで取り付けできる! 後付けのペダル踏み間違い加速抑制装置を発売!【マツダ純正用品】

ST_X_単品イメージ


世界最高峰のサスペンションメーカーとして君臨するKW(カーヴェー)。

そのポテンシャルをより多くのユーザーに楽しんで欲しいと生まれたのが、姉妹ブランドとなるSTだ。

違いはスチール製ショックを採用したことによる低価格化。

とはいえ、ショックアブソーバーが大事というサスペンションに対する考え方はKWと何ら変わらない。

強いて言うなら、よりモータースポーツに特化しているのがKWだとすれば、STはストリート寄りということ。

それは、サスペンションの開発スタンスにも現れている。

ST_XA_走行イメージSTが目指しているのは、みんなが快適に乗れるということ。

楽しく運転できて、同乗者も気持ちいい。

ともすれば純正級の乗り心地を叶えるのがSTの足だ。

その味付けにひと役買っているのがKWのノウハウ。

KWが持つ7ポストリグ(走行状態を作り出す高性能シミュレーター)で得たタイヤの接地状態のデータを元に、減衰力を決定。

そうして求めたSTとしてベストな仕様が、減衰力固定式の「X」である。

つまり、世界最高峰のKWの技術(一部の部品も)を使って、手の届きやすい商品に仕立てているのがSTの最大のアピールポイント。

この価値は、まさに破格だ。

「まだ日本車向けの対応が少ないですが、これから各メーカーのグローバルモデルをはじめ、国産車向けにラインアップを拡充していきます。期待していてください」。

X

ST_X_単品【PARTS SPECIFICATION】

対応車種:アコードワゴン(CW)、フィット(GK)、アテンザワゴン(GG/GJ)、アクセラ(BM/BK/BL)、デミオ(DY)、インプレッサ(GV/GH)、インプレッサスポーツワゴン(GG/GF)スイフト(ZC/ZD)、スイフトスポーツ(ZC)
車高調整:ネジ式
減衰力調整:固定
価格:10万9000円~

FRONTの特徴

ST_X_単品_フロントST_X_単品_フロント_ネジ式車高調整方法はネジ式を採用。これはKWと同じで、ショックの性能を引き出せる最適な車高調整幅に設定しているためだ。

ST_X_単品_フロント_スプリングキットのスプリングは、基本的にKWと同じ素材。車種によって、ストレートスプリングやバレルスプリングなど、最適なものを選択。

ST_X_単品_フロント_ヘルパースプリングリバンプ時に、ショックを確実にストロークさせるために、ヘルパースプリングを採用。しっかりとタイヤを接地させるためのものだ。

ST_X_単品_フロント_ブラケットフロント下側の取り付けブラケット。これも車種によって、キャンバー調整ができる長穴仕様になる(写真はスイフトスポーツ用)。

REARの特徴

ST_X_単品_リアST_X_単品_リア_専用アジャスターリアが別体式の車種では、車高調整は専用のアジャスターで行う。コイルオーバーの場合は、フロント同様、ネジ式を採用する。

ST_X_単品_リア_バンプラバー&ダストブーツバンプラバーやダストブーツなど、ショックを保護する部材も付属。底付きやオイル漏れの恐れなどから守ってくれる。

ST_X_単品_リア_ダンパーケースコスト低減のためダンパーケースはスチール製。しかし、ダンパー内部のバルブなどは、KWとほぼ同じなのだ。

他のモデルもラインアップ

Ph13:
XA

伸び側の減衰力調整機能が搭載されたXA(KWでいうバージョン2)。16段階から、好みのセットアップにすることができるのが特徴。基本的なショックの性能は、Xと同じだ。

ST_XA_単品【PARTS SPECIFICATION】

対応車種:C-HR、プリウス(ZVW30)、ジューク、アクセラ(BK)、スイフト(ZC*2S)、スイフトスポーツ(ZC32S)
価格:14万円~

XTA

Xに対して、伸び側16段階の減衰力調整とアッパーマウントを付属したXTA。STにおけるフラッグシップモデルとなる。セッティングにより、ベストなハンドリングを求められる。

ST_XTA_単品【PARTS SPECIFICATION】

対応車種:フィット(GK)、アクセラ(BL/BK MSP)、レヴォーグ(VM)、インプレッサスポーツワゴン(GG/GF)
価格:18万9000円~

問:KW AUTOMOTIVE JAPAN 075-771-7351
http://www.kwsuspensions.jp

スタイルワゴン2020年7月号より

[スタイルワゴン・ドレスアップナビ]

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みんなのコメント

2件
  • スプリングの初期荷重(プリロード)をそのままに車高調整出来ないと、お金を溝に捨てるようなモン。
  • 法規の問題で欧州メーカーはネジ式多いのが···アラゴスタ、オーリンズは人気車種なら全長式も出るけど。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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