現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > 脱オラ顔? ホンダ新型「ステップワゴンスパーダ」はメッキ感減少!? 誕生から19年 新顔の特徴とは?

ここから本文です

脱オラ顔? ホンダ新型「ステップワゴンスパーダ」はメッキ感減少!? 誕生から19年 新顔の特徴とは?

掲載 178
脱オラ顔? ホンダ新型「ステップワゴンスパーダ」はメッキ感減少!? 誕生から19年 新顔の特徴とは?

■メッキ感控えめなフロントフェイスで登場?

 ホンダは2021年1月7日に新型「ステップワゴンスパーダ」を初公開しました。同時に公開された新型「ステップワゴンエアー」は今回新たに設定されるモデルですが、スパーダは継続設定となっています。

【画像】ホンダ新型「ステップワゴンスパーダ」初公開! 実車を画像で見る (45枚)

 7年ぶりに全面刷新された新型ステップワゴンスパーダは、どのような外観で登場するのでしょうか。

 ステップワゴンスパーダは、2代目ステップワゴンのモデルライフ途中(2003年6月マイナーチェンジ)で追加されたカスタム仕様です。

 専用の内外装パーツが与えられたことで、精悍かつスタイリッシュな雰囲気を表現。3代目ステップワゴンへのフルモデルチェンジ(2005年5月発売)で一時消滅したものの、2年後のマイナーチェンジ(2007年11月)で設定が復活。

 その後は、歴代ステップワゴンで設定されるモデルとなりました。

 2015年4月に発売された現行ステップワゴンスパーダでは、フロントノーズが延長された3ナンバーサイズボディを採用したほか、空力性能まで配慮されたエアロパーツを装着することで、機能美も追求されたカスタム仕様として登場。

 その後、2017年9月のマイナーチェンジでフェイスリフトを実施。大型化したフロントグリルや新採用のLEDヘッドライトにより、さらに迫力を増したフロントフェイスとしています。

 このマイナーチェンジにあわせてステップワゴン初のハイブリッド仕様が新たに設定されましたが、標準仕様のステップワゴンには設定されずステップワゴンスパーダのみに採用されたのも特徴のひとつでした(後に、スパーダがベースのModulo Xにも追加)。

 2022年春に発表・発売が予定されている新型ステップワゴンスパーダでは、ワイド感があり重厚なフロントグリルやボディ下端全周に配置したダーククロムメッキモールを採用。

 とくに現行モデルと比べてフロントグリルのメッキ加飾は控えめになっており、ステップワゴンスパーダの新たな世界観が演出されているといえるでしょう。

 また、質感を高めた派生モデル「ステップワゴンスパーダ プレミアムライン」の設定もアナウンスされました。

 シンプルで親しみを感じるデザインの新型ステップワゴンエアーとあわせて、発売に向けて期待が高まります。

 それではここでクイズです。

 ステップワゴンの「スパーダ」以外にも、ホンダはこれまで自社のミニバンのカスタム仕様・上級仕様として「アブソルート」などのサブネームを展開してきました。(例:「オデッセイアブソルート」)

 では、同社のミニバン「エリシオン」および「オデッセイ」(初代・2代目)の上級仕様として設定されていたモデルのサブネームは、次のうちどれでしょうか。

【1】スパイク

【2】シャトル

【3】プレステージ

【4】ホビオ

※ ※ ※

 正解は【3】の「プレステージ」です。

「エリシオンプレステージ」(2013年まで販売)および「オデッセイプレステージ」(2003年まで販売)は、どちらもベースモデルにワンランク上の車格感や高級感を付与した上級仕様のミニバンとして設定されました。

【キャンペーン】第2・4 金土日はお得に給油!車検月登録でガソリン・軽油7円/L引き!(要マイカー登録)

こんな記事も読まれています

【スポーティグレード追加】ノート・オーラに「オーテック・スポーツ・スペック」 走りをチューン
【スポーティグレード追加】ノート・オーラに「オーテック・スポーツ・スペック」 走りをチューン
AUTOCAR JAPAN
疲労を軽減する「インテリシート」オペルが開発、新型SUV2車種に採用へ
疲労を軽減する「インテリシート」オペルが開発、新型SUV2車種に採用へ
レスポンス
ヤマハの電動アシスト自転車『PAS』、2025年モデル「11車種の特徴と違い」を比較チェック!
ヤマハの電動アシスト自転車『PAS』、2025年モデル「11車種の特徴と違い」を比較チェック!
レスポンス
BYD、佐賀県初の正規ディーラーをオープン
BYD、佐賀県初の正規ディーラーをオープン
レスポンス
どんな由来があるのか知ってる? バイクにまつわる専門用語
どんな由来があるのか知ってる? バイクにまつわる専門用語
バイクのニュース
モデリスタやば!! 新型アルファード専用エアロが鬼カッコいい件
モデリスタやば!! 新型アルファード専用エアロが鬼カッコいい件
ベストカーWeb
車のナンバー 謎の「2784」どんな意味? 読めたら「天才」! まるでパズルのような難解「語呂合わせナンバー」に込められた思いとは
車のナンバー 謎の「2784」どんな意味? 読めたら「天才」! まるでパズルのような難解「語呂合わせナンバー」に込められた思いとは
くるまのニュース
ホンダ青山ビル、建て替えで2025年5月に業務終了 新本社は2030年完成予定
ホンダ青山ビル、建て替えで2025年5月に業務終了 新本社は2030年完成予定
日刊自動車新聞
【TAS2025】スズキ 「SUZUKI BOOST GARAGE」をテーマに参考出品を含め7台を展示
【TAS2025】スズキ 「SUZUKI BOOST GARAGE」をテーマに参考出品を含め7台を展示
Auto Prove
トヨタ『MIRAI』が動力源の水素キッチンカー、汐留クリスマスマーケットに出店へ…12月21-22日
トヨタ『MIRAI』が動力源の水素キッチンカー、汐留クリスマスマーケットに出店へ…12月21-22日
レスポンス
ついに1000万円超えた、トヨタ『アルファード』『ヴェルファイア』に初のPHEV…510万円からの入門車も
ついに1000万円超えた、トヨタ『アルファード』『ヴェルファイア』に初のPHEV…510万円からの入門車も
レスポンス
とうとう1000万円超え!! 新型アルファード/ヴェルファイアが衝撃の姿に
とうとう1000万円超え!! 新型アルファード/ヴェルファイアが衝撃の姿に
ベストカーWeb
ホンダ新型「プレリュード」2025年登場へ! 新ハイブリッド搭載? 迫力エアロ仕様もあり!? 24年ぶり復活の「スペシャリティクーペ」どんなクルマになるのか
ホンダ新型「プレリュード」2025年登場へ! 新ハイブリッド搭載? 迫力エアロ仕様もあり!? 24年ぶり復活の「スペシャリティクーペ」どんなクルマになるのか
くるまのニュース
カワサキ「シェルパ」延期していた発売日が12月25日に決定
カワサキ「シェルパ」延期していた発売日が12月25日に決定
レスポンス
イギリスのマイナーメーカー「ヴォグゾール」の工場閉鎖で大騒ぎ! ムリなEV化の流れが生む社会不安
イギリスのマイナーメーカー「ヴォグゾール」の工場閉鎖で大騒ぎ! ムリなEV化の流れが生む社会不安
WEB CARTOP
【ホンダレーシング2024 シーズンフィナーレ・レポート】 日頃の応援に感謝を込めて、トップライダーがウェルカムプラザ青山に集結!
【ホンダレーシング2024 シーズンフィナーレ・レポート】 日頃の応援に感謝を込めて、トップライダーがウェルカムプラザ青山に集結!
モーサイ
【ニューモデル速報】新型「BMW M3」はM部門初のEVモデルになる可能性がある でもご心配なく 内燃機関モデルも併行して投入されます!
【ニューモデル速報】新型「BMW M3」はM部門初のEVモデルになる可能性がある でもご心配なく 内燃機関モデルも併行して投入されます!
AutoBild Japan
トヨタ『エスティマ』復活最新スクープ!…生まれ変わった天才タマゴに採用される技術とは
トヨタ『エスティマ』復活最新スクープ!…生まれ変わった天才タマゴに採用される技術とは
レスポンス

みんなのコメント

178件
  • 下品な他のミニバンよりましな造形かと。
  • ミドルサイズのミニバン買うならステップ一択ですね。
    とりあえずトヨタ乗っておけばくらいの人らには分かるまい。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

346.6406.7万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

5.8534.9万円

中古車を検索
ステップワゴンスパーダの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

346.6406.7万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

5.8534.9万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村