1回の満充電による後続距離は最高159km
1月25日、ダイムラーはピュアEV化にシフトした新型「スマートEQ」シリーズの市販モデルを発表した。モデルラインアップは従来と同様で、ふたり乗りクーペの「スマートEQフォーツー」、ふたり乗りオープンの「スマートEQフォーツー・カブリオ」、そして4人乗り4ドア版の「スマートEQフォーフォー」を設定する。
従来のエンジン車と同様にパワーパックは車両後部に搭載され、後輪を駆動する。モーターは60kW(約80ps)/160Nmを発揮。キャビン床下に搭載されるリチウムイオンバッテリーのエネルギー容量は17.6kWhで、一回の満充電で最高159kmの走行が可能だ。
0-100km/h加速はフォーツーが4.8秒、フォーツー・カブリオが4.9秒、そしてフォーフォーが5.2秒をマーク。最高速度は全車130km/hとなる。
スタイリングは従来のエンジン車を踏襲しているが、前後ライトやフロントグリルのデザインが一新。EQモデルを示すバッジとともに、ピュアEVに生まれ変わったことがアピールされている。
インテリアデザインも基本は従来モデルのテイストが受け継がれている。メインのメーターパネルには車速や各種車両情報が表示され、別体のサブメーターではモーターの駆動モニターやバッテリー残量が表示される。
インフォテイメントシステムはスマートフォンとの連携に対応しており、スマートフォンに「スマートEQコントロールアプリ」をインストールすれば、最寄りの充電ステーションを検索できたり、クルマから離れた場所にいてもバッテリーの充電状況を確認できる。
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みんなのコメント
・・・・でも売れるのか? ⅰミーブがよぎる・・・・
そこがEVに二の足を踏む大きな理由です。
航続距離が100キロでも200キロでもそれに合わせた使い方をするつもりなので良いのですが劣化して減るのが辛いです。