F1のCEOを務めるチェイス・キャリーは、今後F1の年間レース数をさらに増やすことを望んでいると明かした。またアメリカでの2レース開催、アメリカ系チームの参戦など、アメリカ市場を重視した方針を採りたいと考えているようだ。
メキシコGPが2022年までの新契約を結んだということは、2020年のF1カレンダーの枠がもうひとつ埋まったということだ。2020年には最多となる22戦が開催されるが、スペインとイタリアはまだ正式な発表を行っていない。キャリーは、2020年のF1カレンダーは“今後数週間のうちに”発表予定だと述べている。
F1メキシコGPの継続が確定、2022年までの開催契約が正式に発表
レース数を21戦から22戦に増やすには、全会一致の必要はないものの、過半数のチーム、つまり10チーム中6チームの投票が必要となる。各チームは100万ユーロ(約1億2000万円)以上を稼ぐことになるが、それはリバティ・メディアがほとんどのヨーロッパの開催国に対して要求しているF1レース開催権料の2000万ユーロ(約23億9000万円)から分配されることになる。
また2020年のスケジュールでは、プレシーズンテストとインシーズンテストの日数が減らされるというが、キャリーとF1オーナーであるリバティ・メディアは、最終的にはF1のレース数を24戦程度まで拡大することを望んでいる。
「我々は今後数年でレース数をいくらか増やすつもりだ」とキャリーは『Forbes』誌に語った。
リバティはラスベガスやマイアミなどの観光都市において、アメリカで2つ目のレースを開催することを強く望んでいる。
「来週現地で関係者と会合を持つ。先月も当地でミーティングを行った。将来的にはアメリカ出身のドライバーを起用したいが、それにはおそらく時間がかかるだろう」
またキャリーは、アメリカ市場においてF1のテレビ視聴者数を拡大するために、アメリカのF1チームをもう1チーム加えたいと考えている。
「アメリカのチームとしてはハースがいる。ハースの他に、有力なアメリカのチームをひとつ加えたいと私は考えている」
世界中のテレビ視聴者に関して、キャリーは有料放送企業との契約をさらに進め、テレビの無料放送から撤退したいと考えている。彼はこの理由について、「それが世界が向かっている方向だからだ」と
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
ホンダ新型「プレリュード」まもなく登場? 22年ぶり復活で噂の「MT」搭載は? 「2ドアクーペ」に反響多数!海外では“テストカー”目撃も!? 予想価格はいくら?
不要or必要? やっちゃったらおじさん認定!? 「古い」「ダサい」といわれがちな [時代遅れ]な運転法
これでヤリクロ&ヴェゼルを撃墜! 日産キックスは豪華になって2025年登場か!?
【悲報】マジかよ!? ホンダ二輪スポンサーのレプソルが2024年限りで契約解消へ
ついにその瞬間がやってきた!!!!! シビックベースの70年代風GTカー[ミツオカM55]が限定100台800万円で販売!!!!! 即売必至か?
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?