F1が中国GP開催契約を2025年まで延長。2023年の再開に期待

　F1は、11月6日、上海での中国GPの契約を2025年まで延長したことを発表した。パンデミックの影響で2022年には開催されないが、早ければ2023年にカレンダーに復帰する見通しだ。

　中国GPは2004年にスタート、以降、上海インターナショナル・サーキットで行われている。2019年までは連続して開催されてきたが、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、2020年、2021年と中止になり、2022年のカレンダーからも除外された。

　F1は「中国GPは、2004年以来、F1カレンダーにおける非常に重要な位置を占めてきた。今後もそれは変わらない」と述べている。

　プレジデント兼CEOのステファノ・ドメニカリは、「現在進行中のパンデミックの影響で、2022年カレンダーに中国を加えることができず、非常に残念だ」とコメントした。
「しかし中国は状況が整い次第、すぐにカレンダーに復帰する。できるだけ早くファンの元に戻りたいと考えている」

Comments

昨年、コロナ始まりの頃に個人で全て予約したけど中止。
個人で予約するとまぁまぁのカテゴリー席で飛行機代とまぁまぁなホテルを4泊予約しても10万円未満でした。
やはり上海は安いよ。
日本で見るより上海に行こう！！