ルノーF1チームは、2月16日の現地時間午後に、スペインのカタルニア・サーキットで新車R.S.19のシェイクダウンを行なった。
2月12日に行われたR.S.19の発表イベントで、同チーム代表のシリル・アビテブールは開発スケジュールの遅れを認め、ぶっつけで合同テストに臨む可能性を示唆していた。
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しかし土曜日にルノーはSNS上でビデオを公開。R.S.19のシェイクダウンを実施したことを明らかにした。同日、R.S.19は21周にわたってカタルニア・サーキットを走ったという。ステアリングを握ったのは、ルノー新加入のダニエル・リカルドだった。
「今日バルセロナで、R.S.19を初めて走らせることができ、満足している。これから数週間の間に、もっと攻めて走り、そしてチームと共にもっと学ぶことを楽しみにしている」
そうリカルドは語った。
そのリカルドは、シーズン開幕当初は、かつての所属先であるレッドブルの後ろでレースをする可能性が高いことを認めた。しかしその一方で、かつてルイス・ハミルトンがマクラーレンからメルセデスに移籍し、そのメルセデスをトップチームに押し上げたという歴史を再現したいと考えている。
「僕の夢は、チームを再び勝利できるポジションに戻すことだと思う。それは、本当に大きな夢だ」
「レッドブルでもそうだったと思う。彼らは常勝街道を歩んできて、そこから少し外れた。そしてそれから再び常勝チームに戻ろうとしていた」
「何勝かは挙げることができたが、大成功を収めることはできなかった」
「でも個人的には、その夢をまだ続けている。それを支えることこそが、僕の夢だ」
「ルイスがメルセデスで成し遂げたことは、僕を奮い立たせることの一部だ。もしそれと同じようなことをルノーでできたら、言うことはないね!」
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