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日産 新型「キックスe-POWER」世界初公開! 日本で6月発売か

掲載 更新 101
日産 新型「キックスe-POWER」世界初公開! 日本で6月発売か

■ノート、セレナに続くe-POWER第3弾は「キックス」

 日産のタイ法人は、新型コンパクトクロスオーバーSUV「キックス」の初公開しました。

【詳細画像】迫力の大型グリル! 日産新型「キックス」を画像でチェック!

 新型キックスの外観は、大型のVモーショングリルを装着。グリル内部は「セレナ ハイウェイスター」のように、クロームをちりばめたパターンとしています。

 また、ブーメランのような形状のLEDヘッドランプやLEDテールランプを装備するとともに、ピラーの処理によって屋根が浮いたように見えるフローティングルーフといった、最近の日産車に共通するデザインを取り入れました。

 17インチの大径タイヤを装着し、スタイリッシュでありながらSUVとしての力強さを感じるデザインです。

 内装では、インパネやシートなど随所にアクセントカラー(イエロー)を取り入れてアクティブな印象とする一方、ブラックやシルバー加飾を施すことで上質感のある室内空間を実現しています。

 また、ニッサンコネクトとして、8インチのディスプレイオーディオを搭載しました。

 新型キックスのパワートレインは、ノート、セレナに続いて「e-POWER」を搭載。1.2リッターと組合せ、最高出力は129馬力、最大トルクは260Nmを発揮します。

 さらに、アクセルペダルだけで加減速が調整できる「e-POWER Drive」を搭載。ペダルの踏み変えを減らし、ドライバーの運転をサポートします。

 先進安全技術として、エマージェンシーブレーキなど14の機能を搭載し、快適で安全なドライブをサポートします。

 タイでの価格は、88万9000バーツから104万9000バーツ、日本円で約296万円から約350万円です(1バーツ=3.33円)。

 日本でのスペックは明らかになっていませんが、2020年6月にも発売されるのではないかといわれています。

※ ※ ※

 キックスは北米、中国、ブラジルなどで販売されており、搭載されるエンジンは1.5リッター/1.6リッターのガソリン車です。

 インドなどで発売される新型キックス 2020年モデルは、1.3リッターターボが追加されると発表されています。

 また、クロスオーバーSUVの「ジューク」は2代目にフルモデルチェンジしましたが、日本に投入されることはないようです。

 代わりに今回公開された新型キックスが販売される予定で、ミドルサイズの「エクストレイル」とともに、日産のSUVカテゴリを支えることになります。 

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みんなのコメント

101件
  • ロッキーとかよりはカッコいいな。
  • 値段を思いっきって下げて日本の市場を少しでも取りに行かないと、日産の未来はないと思います。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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