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アプリリア、軽量オフロードモデルの新型『RX 125/SX 125』の国内販売開始を発表

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アプリリア、軽量オフロードモデルの新型『RX 125/SX 125』の国内販売開始を発表

3月19日、アプリリアは原付2種のオフロードバイク『RX 125』とそのモタード仕様である『SX 125』の新型モデルを日本国内で販売開始すると発表。同日より受注受付を行っており、2025年5月ごろから順次出荷される予定となっている。

新型『RX 125/SX 125』は、アプリリアの豊かなオフロードレースの経験と長年にわたって築き上げた伝統を受け継いだモデル。オフロードシーンでのアプリリアの活躍は、アフリカ・エコ・レースでトゥアレグが連覇を果たしたことが記憶に新しい。

アプリリア、『RS 125』をはじめ125ccのバイク4種を一挙モデルチェンジ。日本国内の導入は未定

『RX 125』は、フロント21インチ、リヤ18インチとオフロードモデルとしてフルサイズのホイールを装備している。そこにブロックタイヤが組み合わさり、地形を問わず高いパフォーマンスとコントロール性を発揮する。モタード仕様の『SX 125』は、前後17インチホイールとスポーティなロードタイヤを備え、軽量で機敏な原付2種モデルに仕立てられている。

2024年11月に開催されたEICMA 2024(ミラノショー)で初公開された両車種の新型モデルは、エンジンやデザインなどがリニューアルされた。

心臓部である新しい空冷4ストローク単気筒エンジンは、125ccクラスで最高の出力を保ちつつ、ユーロ5+規制にも対応している。最高出力は11kW(15HP)/10500rpm、最大トルクは11.4Nm/8500rpmを発揮する。

装備面では、安全性と実用性の向上を目的としたアップデートが施された。フルLEDライティングシステムを採用し、ヘッドライトやウインカーを含むすべての灯火類がLEDに変更。さらにフルカラーのメーターパネルも新たに搭載し、高い視認性を確保している。

外観においては、完全に再設計されたボディパネルは、フロントからリヤまでシームレスに伸びるデザインが特徴的となっている。マットブラックのエキゾーストサイレンサーは、従来モデルよりも短くすることで軽快感を表現しており、フレームやエンジン、スイングアーム、ホイール、ハンドルバーはグロスブラックに仕上げられている。

ボディカラーは、両車種ともに『キュボゾアホワイト』、『バラヌスブラック』の2色を用意。

『キュボゾアホワイト』は白のメインカラーに紫のグラフィックと赤のディテールが特徴となっており、『バラヌスブラック』はベースの黒に赤が組み合わさったクラシックなアプリリア・レーシングを思わせるカラーリングだ。

メーカー希望小売価格は、『RX 125』が49万8300円(税込)、『SX 125』が51万7000円(税込)。受注受付は3月19日から全国のアプリリア正規販売店で開始しており、2025年5月ごろから順次、注文したライダーの手元に届けられる予定となっている。

[オートスポーツweb 2025年03月26日]

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みんなのコメント

6件
  • zoo********
    記事の筆者は、空冷と水冷の違いもわからないらしい。
    冷やすべきなのは、エンジンより筆者の頭だ。
  • yqw********
    シュラウドの内側にラジエターがあるように見えるが、「空冷」なのか?少なくとも旧モデルは水冷だったが。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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