2024年は現チームスタッフとともに、新たなチームでチャンピオン獲得に挑む
2023年シーズンのMotoGPで、Moto2クラスに参戦する小椋藍選手が所属しているイデミツ・ホンダ・チームアジアは、小椋選手がロードレース世界選手権にフル参戦を開始した2019年の当初から籍を置くチームです。2019年、2020年の2シーズンをMoto3クラスで戦ったのち、2021年からはMoto2クラスにステップアップしています。
ホンダ「NSR50」は当時の若者を狂わせた 峠や駐車場、ミニサーキットからキツイコーナーの全てが青春だった!!
小椋選手が2024年に同チームを離れるというのは大きなニュースでした。と言うのも、小椋選手はMotoGPクラスのホンダのシートを獲得するだろう次期ライダーであると目されていたからです。ただ、日本GPのレースウイーク中にHRCが小椋選手と2024年シーズンのスポンサー契約締結を発表しており、ホンダを完全に離れるわけではないと見られます。
移籍先として発表されたMT Helmets-MSiは、名門チームポンス・レーシングの撤退に伴いその枠からMoto2に新規参戦するチームで、Moto3には2022年から参戦しています。小椋選手が移籍を決断した背景には何があったのでしょうか。
「僕はMotoGPに乗りたいというより、Moto3でも、Moto2でも、チャンピオンをとりたい、というのが(優先順位が)上なんですよ」と、小椋選手は言います。
「Moto2でチャンピオンを獲ること。(移籍において)最優先で考えたのはそこでした。MotoGPに上がるなどは……のちのちついてくる、と思っていました」
そのために、必要な条件があったのです。それは「今のチームスタッフを連れて行けること」でした。
小椋選手はMoto3時代から、ときにライダーである小椋選手自身が意識的にチームを引っ張るなど、「チームの重要性」を意識してきました。今回、クルーチーフを含めたメカニック数人とともに、小椋選手はチームを移籍するとのことです。
「クルーチーフとは分かり合っているし、そこ(の関係性)を捨てるのもネガティブが大きすぎると考えました。そこはできるだけキープしたかったんです。自分とクルーチーフの経験と、新しいチーム(MT Helmets-MSi)の経験がうまく合わさればいいかなと思っています」
新しい環境と変わらない顔ぶれとともに、2024年シーズンに挑む──。それは全て、Moto2チャンピオン獲得という目的に向けた決断だったのです。
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