F1マイアミGPの予選が行なわれ、レッドブルのセルジオ・ペレスがポールポジションを獲得した。2番手には、アストンマーチンのフェルナンド・アロンソがつけた。
予選Q3の最終アタックで、フェラーリのシャルル・ルクレールがターン7でコントロールを乱してクラッシュ。セッションは赤旗中断となり、そのまま再開されないことになった。
■フェルスタッペンは後続に0.4秒差をつける圧倒的最速タイム。しかしまだまだ余裕あり? 角田裕毅は16番手|F1マイアミGPフリー走行3回目
そのとばっちりを最も受けた格好となったのは、レッドブルのマックス・フェルスタッペンだ。フェルスタッペンはQ3最初のアタックでミスがあり、タイムを計測しないままピットに戻った。そして最終アタックに全てをかけたが、セッションが赤旗終了となったことでタイム計測のチャンスを失ない、決勝はまさかの9番グリッドからのスタートとなった。
逆に1回目のアタックで首位に立っていたペレスがポールポジション。アロンソがフロントロウ2番手に並んだ。3番手にはカルロス・サインツJr.(フェラーリ)、ハースのケビン・マグヌッセンが4番手に並んだ。クラッシュしたルクレールは7番手となった。
メルセデスにとっては厳しい予選となった。予選Q2でジョージ・ラッセルは10番手とギリギリでQ3に進出を果たし、そのQ3では幸運を活かして6番グリッドを手にできた。一方でチームメイトのルイス・ハミルトンはQ2で13番手となり、Q3に進むことができなかった。
アルファタウリの角田裕毅は17番手で、Q2に進むことができず。チームメイトのニック・デ・フリーズはQ2に進出し、初めて角田の予選順位を上回ることになった。
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みんなのコメント
これは縁石を跨がないと 続く8で曲がり切れないからで、完全に進入がオーバースピード
ルクレールの 自分は自分の意思でゾーンをコントロールできる、入っているとの勘違いからくる やらかし
ゾーンは集中すると入っているモノで ルクレールは確かに頻繁に入いるが、コントロールは誰にも出来ないと 学ばなければいけない