データシステム、市販ナビにスペーシアのすれ違い支援機能対応全方位モニターを表示可能なカメラアダプターを発売

データシステムは、スズキ スペーシアに設定する全方位モニター（すれ違い機能付き）の映像を市販のカーナビゲーションなどに映すことができる「リアカメラ接続アダプター」（品番：RCA116K）を発売した。価格は1万5180円。
 
RCA116Kは、通常純正ナビにしか対応しないメーカーオプションの全方位モニターの映像をピン端子（RCA）で出力することで、市販のカーナビや後付けモニターなどに接続・表示できるようになるもの。好みの市販カーナビを利用したい人にうってつけの製品。
 
付属のスイッチ操作により全方位モニター／左右確認サポートの設定を変更可能だ。
 
［製品概要］
●製品名：リアカメラ接続アダプター
●品番：RCA116K
●価格：1万5180円
●適合車種：スズキ スペーシア（ギア、カスタム含む）…2021年12月～（型式：MK53S） 全方位モニター用カメラ［フロント／サイド（左右）／バックカメラ］（すれ違い支援機能付き）
※メーカーオプションのメモリーナビを除く
 
＊RCA116Kを利用して全方位モニターを市販カーナビなどに表示させる場合は、別途純正部品のカメラコントロールキット（純正品番：99000-79CA1〈2万6400円〉）を用意する必要がある。また、RCA116K使用時は左右確認サポートの通知音は鳴らず、カメラ映像内のマーカー表示のみとなる。
 
■製品情報

〈文＝ドライバーWeb編集部〉
■問い合わせ先
データシステム
TEL：086-445-1617