ホンダ・レーシング渡辺社長、角田裕毅レッドブルF1昇格ならず「個人的には非常に残念」と心境明かす

　ホンダ・レーシング（HRC）の渡辺康治社長は、角田裕毅がレッドブル昇格を果たせなかったことは「個人的には非常に残念」だと語った。

　2024年シーズンは30ポイントを獲得するなど、安定した成績を残した角田。成績不振のセルジオ・ペレスが、同年限りでレッドブルを離れることとなったため、その後任として角田がレッドブルに昇格するのではないかという期待も高まった。

　しかし最終的にレッドブルのドライバーとして選ばれたのは、2024年シーズン後半にRBで角田のチームメイトを務めたリアム・ローソンの方だった。

Comments

[dor********]

ホンダF1活動第2期から続くエンジンサプライヤーの付帯ドライバーという扱われ方に違いがないから仕方が無い、ホンダ自身が一番解ってはいる事で第三期の活動でフルワークスでの展望を模索しての顛末も　欧州の文化に日本流を貫きたい気持ちも解らなくはないが水と油の様に異なる文化ですから

[ons********]

もっと強く推すべきだったと。ただで供給してレッドブルに貢献したにも関わらず。日産のときといい、綺麗事ばかり建前ばかり外面ばかりで良いカッコしすぎ。もっと泥臭く貪欲に、狡猾にディールすべきだった。なぜ汚れ役をしないのか。宗一郎氏が嘆いている。