2024年F1第23戦カタールGP2日目の11月30日、土曜日。レッドブルの広報から、金曜日のスプリント予選で16番手に終わったセルジオ・ペレスが、ピットレーンスタートすることになったという知らせが入った。
「チームの週末のパフォーマンス全体を戦略的に考えた場合、カーナンバー11のクルマをパルクフェルメから出して、セットアップの調整を行うのが理にかなっていると判断した」
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金曜日のスプリント予選でマシンに不調を訴えていたのはペレスだけではない。チームメイトで、スプリント予選で最終的に6番手に終わっていたマックス・フェルスタッペンも同様だった。
スプリント・フォーマットでは、スプリント後にパルクフェルメが一度、解除され、予選までにセットアップを変更することが許されている。そこでチームはペレスのマシンを実験台にして、セットアップを大きく変更。ピットレーンからスタートすることで、単独走行で有意義な走行データを収集することにした。
さらにスプリントではタイヤ交換の義務は発生しないにも関わらず、チームはペレスをピットインさせている。これはスタート時に装着したフロントウイングと異なるスペックに交換して、違ったデータを集めるためだった。
つまり、レッドブルはスプリントを捨てて、予選に賭けていた。
スプリント後、チームはフェルスタッペンのセットアップを大きく変更した。
レッドブルのクリスチャン・ホーナー代表は次のように状況を説明した。
「金曜日のデータを見ると、1コーナー、2コーナー、そして最終コーナーの3つのコーナーで我々は大きくタイムをロスしていた。そこで我々はペレスのクルマに金曜日と異なるセットアップを試すことにした。得られたデータはイキリスのファクトリーにいるエンジニアたちによって解析され、予選までに新しいセットアップを導き出した。予選でそのセットアップでアタックしたマックスはすぐにその違いを感じ取っていたよ」
その新しいセットアップで、フェルスタッペンは金曜日のスプリント予選とは見違えるようなアタックを行うことができ、6月下旬の第11戦オーストリアGP以来のポールポジションを獲得した。
予選後、フェルスタッペンは次のように語って、ファクトリーで仕事する仲間たちを称えた。
「スプリントの後にセットアップを変更したんだけど、予選であそこまで巻き返しできるとは思っていなかった。フィーリングがよくなり、マシンもより安定していた。 マシンがウインドウに入ると、限界ぎりぎりまで攻めることができた。新しいセットアップを見つけてくれたファクトリーのスタッフたちに感謝するとともに、彼らを誇りに思っている」
なお、予選Q3でジョージ・ラッセル(メルセデス)を邪魔したとして、予選後にレース審議委員会に召喚されたフェルスタッペン。その裁定は1グリッド降格となっている。
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