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ホンダが常総市(茨城県)とAIや知能化マイクロモビリティを活用した「AIまちづくりへ向けた技術実証実験に関する協定」を締結

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ホンダが常総市(茨城県)とAIや知能化マイクロモビリティを活用した「AIまちづくりへ向けた技術実証実験に関する協定」を締結

AIや自動運転等の先進技術を活用したまちを活性化するアイデアの可能性を模索。同時に知能化マイクロモビリティの実用化に向けたリアル環境での実証実験を実施

少子高齢化やますます多忙になると見込まれる未来の社会、そしてアフターコロナの社会では、マイクロモビリティによる人とモノの自由で安全な移動のニーズが増加することが予想されている。一方、地域社会においては、魅力ある仕事、住みやすいまちを実現するための地域活性化が求められている。そのような背景からホンダと常総市の両者は、地域を活性化する人びとの移動と暮らしの進化に向け、まちづくりに関する課題分析、AIや自動運転などの先端技術を活用したアイデアの創出、およびその技術実証実験を行っていく。これらの取り組みにより、新たなまちづくりの可能性を検討する。同協定に基づくおもな取り組みは以下のとおり。

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●両者で「常総市まちづくり運営企画会議(コンソーシアム)仮称」を設立ホンダ・常総市・常総市民・常総市内企業が一体になって、市の課題と対策を検討しながら、まちづくりアイデアの創出を行っていく。“AIまちづくり”へ向けたまちづくりの課題分析や、AIや自動運転等の先進技術を活用したまちを活性化するアイデアの可能性を模索していく。●知能化マイクロモビリティの進化と実現に向け、常総市内にて技術実証実験を実施環境にやさしい、かつ日常の人とモノの安全・安心・自由な移動の実現を目的に、常総市内で技術実証実験を実施する。いつでも・どこでも・どこへでも“意のまま”に移動できる「搭乗型マイクロモビリティ」と、人の“歩きたい”という想いを支える「マイクロモビリティ ロボット」を活用し、知能化マイクロモビリティの実用化に向けたリアル環境での実証実験を行っていく。具体的には、常総市にある「水海道あすなろの里」をはじめとする、実証目的に合致したフィールドで順次開始する予定。

新たなまちづくりの可能性を模索するこれらの取り組みは、全く新しいまちをゼロから創るアプローチではなく、今あるまちにAI・知能化モビリティを加えることにより活性化していく「レトロフィット(※)型のアプローチ」として、2022年秋頃の開始を目指し、今後両者で協議・検討を進めていく。
※すでに存在するものを壊すことなく活かしながら、新しい技術や仕組みを用いて改装・改造することで、新たな機能を持った新しいものにアップデートすること

この取り組みを通じて常総市は、地域活性化に向けた新たなまちづくりによる移動と暮らしの進化を、ホンダは、AI・知能化マイクロモビリティを通じて「すべての人に『生活の可能性が拡がる喜び』の提供」を、それぞれ目指していく方針だ。

このたびの発表に際し、常総市の神達岳志市長は次のようにコメントしている。
「常総市は、少子高齢化や若者の流出による人口減少が著しく、地域活性化が急務の課題となっています。当市は7年前に鬼怒川の決壊による大規模な水害を経験し、復興を目指すうえで、さらなる地方創生の取り組みとしてAIなどデジタル技術を活用した官民連携での取り組みを模索していました。そしてこのたび、当市をホンダの知能化マイクロモビリティの技術実証実験のフィールドとして提供させていただくことになりました。今後は、ホンダのモビリティをはじめとする最先端技術を思う存分発揮していただきながら技術実証実験をともに行い、常総市として新たな時代の先駆けとなるまちを目指してまいります」

一方、本田技術研究所の大津啓司代表取締役社長は、このように述べている。
「本田技術研究所は、意志を持って動き出そうとしている世界中すべての人を支えるパワーとなり、人々の可能性を拡げていくため、移動と暮らしの進化を支える知能化モビリティの研究を行っています。この研究には、リアルな環境で常総市の皆様のご意見・感想のフィードバックを受けながら、技術進化に取り組める技術実証実験が不可欠です。このたび、意志を持って動き出そうとしている自治体である常総市と連携し、技術実証実験を行えることを大変うれしく思っています。一日でも早く皆様の生活に役立てられるよう、知能化モビリティの研究を加速していきます」

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みんなのコメント

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  • いつまで実験するの? 実験の成果と実現はいつ発表するの? その効果は誰のためにどのような効果があったのか公表するつもりはありますか? たくさんの税金を使い効果がなかった場合 市県民の血税を溝に捨ててしまい さらには懐に入れてしまい申し訳ありませんでしたw と言うつもりはありますか ホンダさん?。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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