■“Reductionism (還元主義)”というデザイン理念を取り入れた、よりモダンなデザイン
2011年の発売以来、世界中で累計80万台以上を販売し、210以上の国際的な賞を獲得しているラグジュアリーコンパクトSUVのパイオニア、ランドローバー「レンジローバー イヴォーク」が初めてフルモデルチェンジしました。2019年6月1日(土)より、全国のジャガー・ランドローバー・ジャパン正規販売ディーラーネットワークで受注を開始します。
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新型「レンジローバー イヴォーク」の外観デザインは、独特の傾斜したルーフラインとリアに向かって上昇するウエストラインが、紛れもなくランドローバーファミリーであることを物語っており、ドアパネルに格納されるデプロイアブルドアハンドルやシャープな印象を与える超薄型マトリックスLEDヘッドライトが滑らかで美しいボディを際立たせています。
それは、ひと目でレンジローバー イヴォークだとわかる特徴的なクーペスタイルのシルエットを継承しつつ、“Reductionism (還元主義)”というデザイン理念を取り入れたモダンスタイルを表現。
最新のテクノロジーと利便性、実用性、そしてランドローバーとしての走破能力により磨きをかけた、ラグジュアリーコンパクトSUVのスタンダードを再定義するモデルです。
内装にもランドローバーファミリーとしてふさわしい、繊細な英国のクラフトマンシップが凝縮されており、すっきりとしたサーフェスや最高級の素材で丁寧に仕上げられた精巧なデザインとなっています。
そして電動化に対応する新設計のPTA(Premium Transverse Architecture)を採用し、ホイールベースを20?延長。これにより、リアシートのレッグルームやトランクルームが拡張したほか、タブレットやバッグ、ペットボトルなどを収納する十分なスペースも確保でき、さらには40:20:40の分割可倒式リアシートを倒すと、トランク容量は最大1383リットルにまで拡大します。
また、まるでボンネットがないかのように、フロント下180度の視角を確保する「ClearSightグラウンドビュー」は世界初の技術で、ランドローバーが2014年に発表した「トランスペアレント・ボンネット・テクノロジー」を具現化したものです。
さらに、 乗員や荷物で後方視界が悪い時に活躍する「ClearSightインテリア・リアビューミラー」(ジャガー・ ランドローバー初)も採用され、カメラで撮影した視野角50度の高解像度映像をルームミラーに映し出し、視認性を高めました。
そのほか、ヘッドアップディスプレイ(HUD)、人工知能(AI)アルゴリズムを駆使してドライバーの好みや行動パターンに合わせた設定をサポートする「スマート・セッティング」、ワイヤレス接続で最新のソフトウエアにアップデートできるSOTA( Software Update Over The Air)もランドローバー初採用の機能です。
エンジンラインナップは4気筒INGENIUMディーゼルエンジン(D180)と、4気筒INGENIUMガソリンエンジン(P200、P250、P300 MHEV)で、全17機種を展開。
ジャガー・ランドローバー初となるマイルドハイブリッド(MHEV)は、48Vのバッテリー、ベルト・インテグレーテッド・スターター・ジェネ レーター(BISG)、コンバーターを搭載し、17km/h以下に減速するとエンジンを停止させて、減速エネルギーを蓄電し、そのエネルギーを発進時に動力として活用します。
新型レンジローバー イヴォークの価格は、ディーゼルエンジン搭載モデル:523万円から821万円(消費税込 以下同様)。ガソリンエンジン搭載モデル:461万円から799万円。マイルドハイブリッド搭載モデル:656万円から801万円です。
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