国内外の多くのコンパクトカーが採用し、注目を集めている1.5L以下の直列3気筒エンジン。いったいこのエンジンのどこに魅力があるのだろう? さっそくその秘密に分け入ってみることにしよう。
大トルクと低燃費を両立させる直列3気筒エンジン
マイナーなイメージを持たれがちだった直列3気筒エンジンが、ここ数年で国の内外を問わず1.5L以下エンジンの主流レイアウトになっている。
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BMWは1.5L直列3気筒ターボエンジンを現行の1シリーズ、2シリーズとMINIに搭載している。
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みんなのコメント
これは正確な表現じゃない。一部の場合を除いて気筒数を減らしてもトルクは太くなりません。
「同じ排気量なら、気筒数が少ない方が『低回転の』トルクが太くなる。」
が正しい。同じ排気量で気筒数を減らすとストロークを確保できるため、低回転のトルクが太くなります。これにより低回転域を常用域とするため、燃費が良くなると言うことになります。
つまり言い換えると、
「同じ排気量なら、気筒数が少ない方が高回転まで回らなくなる。」
と言っているのと同じです。
だから、高回転のトルクを犠牲にして低回転のトルクを稼ぐため、出力は得られにくくなります。
加えて、気筒数が減ることと、ロングストローク化することは、どちらもエンジン振動の増大につながります。
デメリットを理解した上で納得できるなら、選んでも良いと思います。