【試乗】新型日産 サクラ│日産の電気自動車に大きな飛躍の可能性を感じさせる軽EV

日産の新たな電気自動車をけん引する可能性を大いに感じたポテンシャル

日産の最新BEVである“アリア”の出来栄えは素晴らしかった。

そして今、日産として初の軽自動車BEV“サクラ”を目の前に、勢いを感じてならないと思うのである。

まず、日産と三菱自動車の関係についておさらいをしよう。日産は、三菱とアライアンスを組んでから、今までになかったものを三つ得た。

一つは三菱の軽自動車のノウハウ。二つ目にプレス技術。三つ目に四輪を自在に操る電動化の技術である。

Comments

既存のクルマの延長ではなく、ライフスタイルに合わせた新モビリティという新たな扉を開けることになるかもしれない。常に航続距離や充電時間が批判されるBEVだが、これは完全に割り切っているので逆に問題にならない。大きく価値観を変えるものになると思う。

《NISSANサクラ》
室内はmazda2位の質感でARIYAの雰囲気を踏襲しドライバーはかなり満足すると思います。
リアのライトも水平基調で綺麗なラインを構成し上品。顔の存在感は三菱自動車のek X EVにかなわないがスッキリしている。

プロパイロットパーキングはkカーにしては贅沢ですが補助金で付けたと思えばお得。
いずれにしても新時代の足を開発してくれたNISSANと三菱自動車に感謝です。