見つけたら欲しくなるヤツ!! S13シルビアなど日産の名車がコンビニで買える本格ミニカーに！

　ホビー製品の製造・販売を行う京商から、コンビニで買えるミニカーシリーズの第2弾 「KYOSHO 64 Collection Vol.02」が登場 。カーマニアなら思わず買いたくなる、手を出しやすい本格的なミニカーコレクションを見ていこう。

文／ベストカーWeb編集部、写真／京商

■ミニカーを手軽に楽しめる1/64スケールシリーズが復活！

新生CVSミニカーシリーズの単体モデル「KYOSHO 64 Collection」。写真は昨年発売された第1弾

　京商は、大小様々なスケールでハイクオリティなミニカーを数多く世に送り出してきた。なかでも、ミニチュアカーの入門モデルといえる１/64スケールシリーズは、CVS（コンビニエンスストア）で扱われ、その手軽さから人気を集めたシリーズ。

　2004年11月に第1弾『フェラーリ ミニカーコレクションVol.1』がリリース。その後も定期的に新たなミニカーを発売していたが、2016年12月に発売した第83弾の『フェラーリ ミニカーコレクションVol.12』をもって12年間に渡る歴史に幕を閉じることになった。

　しかし、発売終了以降に多くのファンから再販希望の声が届けられ、2020年1月にはミニカーと小冊子を組み合わせた書籍「KYOSHO MINI CAR & BOOK」となって、CVSミニカーシリーズが復活。

　そして2022年8月には、幅広い層が手に取りやすく、ミニカー好きの裾野を広げる役割を担う新生CVSミニカーシリーズ待望の単体モデル「KYOSHO 64 Collection」が登場した。

　第1弾はセリカやスープラなどトヨタの4車種が選ばれた。手を出しやすい価格ながら、細部までこだわったクオリティの高さで好評を博した。

　このシリーズでは、ミニカー開発陣が「面白い」「欲しい」と思う車種をリリースしていくとアナウンスしており、次回作の展開に期待が高まっていた。

■「KYOSHO 64 Collection」の第2弾は日産！ S13シルビアやBe-1が登場

「KYOSHO 64 Collection Vol.02」で登場した5代目シルビア(S13)

　そして今回登場した「KYOSHO 64 Collection Vol.02」では、1980～90年代にヒットした日産の名車たちがラインナップ。

　1983年に登場した3代目フェアレディZ（Z31型）、初代マーチをベースにしたパイクカーの元祖、Be-1。1988年に登場した5代目シルビア(S13)、S13型シルビアの姉妹車として1989年に誕生した180SXの4車種。

京商オンラインショップ限定商品のフェアレディZ レッド

　それぞれ2カラーが用意されるほか、KYOSHO WEBのみで購入可能な特別色のフェアレディZ レッドを加え、合計9台が全ラインナップとなっている。

　パッケージは中身の見えるタイプで、価格は1540円。ファミリーマートの一部店舗、一部商品はKYOSHOオンラインで発売される。

　集めやすい手のひらサイズながら、本格的なクオリティのミニカーコレクション。コンビニで見つけたらついつい買ってしまいそうだ！

Comments

｢手を出しやすい価格ながら、細部までこだわったクオリティの高さで好評を博した。｣
確かに価格は他社と比較して安価だけど、クォリティはお世辞にも高いとは言えんぞ。
センチュリーはホビージャパンやDCMと比べて大きく見劣りするし80スープラとダルマセリカはリアの造型がおかしくて結局マシなのは70スープラだけだったよ。
今回の日産もシルビアは色が薄すぎるしZは窓がズレて隙間が空いてる。
180SXも塗装厚すぎてモールド埋まってるしBe-1も400円のガチャガチャにすら劣る。

へえ、いつ発売？
ねえ、いつ発売？