■ KR20DDTシリンダー配列 直列4気筒排気量 1970~1997cc
内径×行程 84.0mm×94.1mm圧縮比
8.0~14.0
最高出力 200kW最大トルク
390Nm給気方式 ターボチャージャーカム配置 DOHCブロック材 アルミ合金吸気弁/排気弁数 2/2バルブ駆動方式 直接駆動
燃料噴射方式 PFI+DI
VVT/VVL In-Ex/×
2016年のパリ・サロンで発表され、大きな話題となった可変圧縮比エンジン。負荷に応じて圧縮比を変化させるというアイデアは、飛躍的な高効率化をもたらすものとしてさまざまな試みが為されてきた。ミラーサイクルのような疑似可変圧縮比ではない、物理的に圧縮比を変化させる機構を持った乗用車用エンジンとして、世界初登場したのが本機。
スバルFB型:ロングストローク化されたスバルの大黒柱、新型フォレスターも搭載
クランクピンを支点として両側に回転軸を持ったロッカーアームの一端にコンロッドが、もう一端にモーターでレバー比を変更できるリンクレバーが取り付く。モーターが回転するとリンクのレバー比が変わり、コンロッドの大端部位置が上下することで、圧縮比が8 (高負荷時) から14 (低負荷時) まで連続可変する仕組み。コンロッドの支点がピンからオフセットしているため、サイドスラストが軽減され二次振動がほとんどなくなることからバランサーはなし。
3.5ℓV6の代替として企画されているので、排気量は2.0ℓでターボ過給を施す。燃料供給は日産初のDI/PFI併用。効率がV6より27%向上するという複雑で野心的な機構が、路上でどのような動きをするのか興味深い。
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
6速MTのみ! トヨタ「超スポーツコンパクトカー」がスゴい! 約230万円で「専用サス+6点ベルト」装備! まさかのムダ装備“全カット”!? 「硬派すぎモデル」とは
古い「ETC」使えなくなるってマジ!? 使用不可な「車載器」の見分け方は?「10年以上使用」は要注意か
17年ぶり復活へ! トヨタ新型「“ステーションワゴン”SUV」どんな人が買う!? 全長5m級のビッグな「クラウンエステート」に反響の声集まる
時速180kmなんて出すとこないでしょ! なんで日本車のリミッターは時速180kmなのよ?
「中野駅」いよいよ大変貌!? 「都庁よりすごい展望ビル」も爆誕! 始まった大規模再開発がすごすぎる 「環七直結道路」も誕生へ
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?