現在位置: carview! > ニュース > カー用品 > 49万8000円! HKSの限定フルチタンマフラーが、遂にレギュラーラインアップへ|WRX STI カスタム

ここから本文です

49万8000円! HKSの限定フルチタンマフラーが、遂にレギュラーラインアップへ|WRX STI カスタム

掲載 更新
49万8000円! HKSの限定フルチタンマフラーが、遂にレギュラーラインアップへ|WRX STI カスタム

SUBARU車“走り”のバージョンアップ

HKS WRX STI【VAB/後期】

【レーザー式オービス対応!】レーザー光受信性能が進化! コンパクトなボディで扱いやすいレザー&レーダー探知機|ユピテル


日本を代表する総合チューニングブランド、HKS。タービンを始め吸排気系、足まわり、制御に関するまで、トータルでチューニングできる態勢を整えている。VABにも、各部を網羅するカタチでアイテムが用意されているが、新たなトピックが飛び込んできた。

45周年を記念して製作された期間限定のフルチタン仕様のスーパーターボマフラーTi(4本出し仕様)がレギュラーモデルになったのだ。高効率なストレート構造ながら重量面のメリットが少なかったスーパーターボマフラーがチタン素材となることで、圧倒的な軽さを獲得。高効率と軽さを両立し、それがカタログモデルになったのだから注目しないわけにいかない。少々お値段は張るのだが。
他にもVABの課題となる熱対策として、オイルクーラーも開発。前・後期用それぞれにマッチした導風ガイドを同梱するのも嬉しい。ブーストアップ車(特にタービン交換車)にオススメのドライカーボン製サクションキットなど、気になるパーツは枚挙に暇がない。

見た目の高級感が圧倒的、チタン素材の軽さにもアドバンテージあり


センターパイプ(74.7φ)からチタン製となっていて、製品総重量は13.4kg。テールエンドには青焼きが入れられるなど、チタン製らしい演出も見どころのひとつ。

スーパーターボマフラーTi

◇価格:49万8000円

軽量タイプのハイパワースペックL、ストレート構造のスーパーターボマフラー等を設定していたが、高効率と軽さを両立したのがスーパーターボマフラーTi。テールは54φの4本出し仕様だ。


STIのリアアンダースポイラーの装着比率は高く、スーパーターボマフラーTiは、ソレと共存するべく設計されている。存在感のある4本出しテールも、ベース車に絶妙にマッチしている。


ベース車が元々「出来がイイ」だけに、“ノーマルは活かしつつクーリングを強化し、慣れてきてしまうパワーも少し上げる”が全体的な方向性。一点集中ではなくトータルでセットアップし、かつ“速さ”という結果も求めるが、“壊さない”という現実的な面にもこだわる。


従来キット化されていなかったレーシングサクション(ポン付けでは安全性が担保できないため)が着くエンジンルーム。ドライカーボンのサクションキット(インテークのパイプ)など、細かくオリジナルパーツが用意されている。


VAB用『レーシングサクション』は、最近ようやくキット化された。“要ECUセッティング”という条件付きだが、待っていたオーナーも多いのでは?


純正の水冷オイルクーラーは油温が上がると水温も上がるのが玉に瑕。HKSでは、オイルクーラー追加を提案。前・後期用の2種類の導風ガイドも同梱。


ブースト圧を高めに設定する場合、強度のある吸気パイプが必須になる。HKSはドライカーボン製の美しい仕上げの『サクションキット』を用意。


デュアルバルブ構造を採用し、高いシール性を誇るブローオフバルブ『スーパーQVC』。純正とは逆に、圧が掛かるほど“閉じる”方式とし、低過給圧時から安定した動作を実現。


デモカーはノーマルタービンのブーストアップ仕様で、制御はフラッシュエディターで書き換えた。当デバイス内には3つのプログラムを入れることができ、3つ目はパワーライター店にての現車合わせなどで活用できる。

SPECIFICATIONS

WHEEL&TIRE
* ホイール/ヨコハマ・アドバンレーシングTC-4(18×9.5J+45)
* タイヤ/ヨコハマ・アドバンネオバAD08R(265/35)

SUSPENSION
* 車高調/HKS・マックスIV GT:18万4000円

TUNING
* メタルキャタライザー:16万5000円
* レーシングサクション:4万円
* フラッシュエディター:6万円
* スーパーSQV:2万9800円
* オイルクーラーキット:10万8000円
※各パーツS4用の設定あり

問:HKS
tel.0544-29-1235
URL:https://www.hks-power.co.jp

スバルスタイルvol.003より

[スタイルワゴン・ドレスアップナビ]

【キャンペーン】第2・4 金土日はお得に給油!車検月登録でガソリン・軽油5円/L引き!(要マイカー登録)

こんな記事も読まれています

8年目の小さな「成功作」 アウディQ2へ試乗 ブランドらしい実力派 落ち着いた操縦性
8年目の小さな「成功作」 アウディQ2へ試乗 ブランドらしい実力派 落ち着いた操縦性
AUTOCAR JAPAN
RSCフルタイム引退のウインターボトム、2025年は古巣に復帰しウォーターズの耐久ペアに就任
RSCフルタイム引退のウインターボトム、2025年は古巣に復帰しウォーターズの耐久ペアに就任
AUTOSPORT web
ハコスカ!? マッスルカー!?「ちがいます」 “55歳”ミツオカ渾身の1台「M55」ついに発売 「SUVではないものを」
ハコスカ!? マッスルカー!?「ちがいます」 “55歳”ミツオカ渾身の1台「M55」ついに発売 「SUVではないものを」
乗りものニュース
スズキ、軽量アドベンチャー『Vストローム250SX』のカラーラインアップを変更。赤黄黒の3色展開に
スズキ、軽量アドベンチャー『Vストローム250SX』のカラーラインアップを変更。赤黄黒の3色展開に
AUTOSPORT web
元ハースのグロージャン、旧知の小松代表の仕事ぶりを支持「チームから最高の力を引き出した。誇りに思う」
元ハースのグロージャン、旧知の小松代表の仕事ぶりを支持「チームから最高の力を引き出した。誇りに思う」
AUTOSPORT web
本体35万円! ホンダの「“超”コンパクトスポーツカー」がスゴい! 全長3.4m×「600キロ切り」軽量ボディ! 画期的素材でめちゃ楽しそうな「現存1台」車とは
本体35万円! ホンダの「“超”コンパクトスポーツカー」がスゴい! 全長3.4m×「600キロ切り」軽量ボディ! 画期的素材でめちゃ楽しそうな「現存1台」車とは
くるまのニュース
リアウィンドウがない! ジャガー、新型EVの予告画像を初公開 12月2日正式発表予定
リアウィンドウがない! ジャガー、新型EVの予告画像を初公開 12月2日正式発表予定
AUTOCAR JAPAN
最近よく聞く「LFP」と「NMC」は全部同じ? EV用バッテリーの作り方、性能の違い
最近よく聞く「LFP」と「NMC」は全部同じ? EV用バッテリーの作り方、性能の違い
AUTOCAR JAPAN
アロンソのペナルティポイントはグリッド上で最多の8点。2025年序盤戦まで出場停止の回避が求められる
アロンソのペナルティポイントはグリッド上で最多の8点。2025年序盤戦まで出場停止の回避が求められる
AUTOSPORT web
「俺のオプカン~仙台場所~」初開催!「オープンカントリー」を愛する男性ユーザーが集まって工場見学…川畑真人選手のトークショーで大盛りあがり
「俺のオプカン~仙台場所~」初開催!「オープンカントリー」を愛する男性ユーザーが集まって工場見学…川畑真人選手のトークショーで大盛りあがり
Auto Messe Web
「ラリーのコースなのでトンネル工事を休止します」 名古屋‐飯田の大動脈 旧道がレース仕様に!
「ラリーのコースなのでトンネル工事を休止します」 名古屋‐飯田の大動脈 旧道がレース仕様に!
乗りものニュース
紫ボディはオーロラがモチーフ、中国ユーザーが求めた特別なインフィニティ…広州モーターショー2024
紫ボディはオーロラがモチーフ、中国ユーザーが求めた特別なインフィニティ…広州モーターショー2024
レスポンス
『頭文字D』愛が爆発。パンダカラーで登場のグリアジン、ラリージャパンで公道最速伝説を狙う
『頭文字D』愛が爆発。パンダカラーで登場のグリアジン、ラリージャパンで公道最速伝説を狙う
AUTOSPORT web
トヨタ勝田貴元、WRCラリージャパンDAY2は不運な後退も総合3番手に0.1秒差まで肉薄「起こったことを考えれば悪くない順位」
トヨタ勝田貴元、WRCラリージャパンDAY2は不運な後退も総合3番手に0.1秒差まで肉薄「起こったことを考えれば悪くない順位」
motorsport.com 日本版
日産「新型ラグジュアリーSUV」世界初公開! 斬新「紫」内装&オラオラ「ゴールド」アクセントで超カッコイイ! ド迫力エアロもスゴイ「QX60C」中国に登場
日産「新型ラグジュアリーSUV」世界初公開! 斬新「紫」内装&オラオラ「ゴールド」アクセントで超カッコイイ! ド迫力エアロもスゴイ「QX60C」中国に登場
くるまのニュース
エコの時代に逆行!? 「やっぱ気持ちいいのは大排気量のトルクだよね」……800馬力超のエンジンが吠える「アメ車」マッスルカーの“クセになる世界”とは
エコの時代に逆行!? 「やっぱ気持ちいいのは大排気量のトルクだよね」……800馬力超のエンジンが吠える「アメ車」マッスルカーの“クセになる世界”とは
VAGUE
変化と進化──新型ロールス・ロイス ゴースト シリーズII試乗記
変化と進化──新型ロールス・ロイス ゴースト シリーズII試乗記
GQ JAPAN
加熱する中国高級SUV市場、キャデラック『XT6』2025年型は「エグゼクティブシート」アピール
加熱する中国高級SUV市場、キャデラック『XT6』2025年型は「エグゼクティブシート」アピール
レスポンス

みんなのコメント

この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

452.1485.1万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

85.01588.0万円

中古車を検索
WRX STIの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

452.1485.1万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

85.01588.0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村