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シャコアゲの波は欧州車まで! 激熱カスタムを施したドイツ系SUV3選

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シャコアゲの波は欧州車まで! 激熱カスタムを施したドイツ系SUV3選

超絶人気、憧れの輸入車SUVモデルカスタム3選!

 イマドキのクルマトレンドとして君臨するキーワードがSUVモデルだ。輸入車スタイルアップカーマガジン、afimp(オートファッション・インプ)誌でもカッチョいい、憧れのSUVが続々と誌面を飾っている。

42年で「110万km走行」でも問題なし! メルセデス・ベンツの「衝撃オーナー」を直撃した

輸入車SUVでキャンプ場に行く為に 車高を上げたセットアップを提案!【makeover × Audi Q8】

 素のままでも十分カッコいい輸入車SUVモデルを、さらにアフターパーツで磨きをかけると、グッと自分だけのスタイリッシュな一台に仕上がる。今回は、まずプロショップ、メイクオーバーが手がけたAUDI Q8から紹介しよう。シャコアゲ軽も大人気だが、こちらは輸入車SUV、アウディQ8でリフトアップという手法に挑んでいる。 アウディが得意なプロショップ・メイクオーバー代表の木内サンは、「うちではユーザーのライフスタイルに合わせたコーディネイトを心掛けています。そんななか、ちょっと前からアウトドアを楽しむユーザーが増えてきました。ローダウンしたクルマでキャンプ場に行ってるんです。 それならば、と車高を上げたセットアップを提案してみました」と語る。

◆SQ8純正リアアンダー&マフラー流用この「ちょいアゲ」メイクは本来、実用性の向上が狙いだったのだが、意外なまでにお洒落なテイストが引き出せて好評になったという。ワイルドさを強調するのは簡単だが、そこはヤリ過ぎに注意しつつ、スマートさを意識した作り込みを徹底している。センスを駆使して今風なオフローダーをスタイルアップする。さすがはアウディを知り尽くしたメイクオーバーならではのメイクアップの提案なのだ。

 ポイントはゴリゴリなタイヤと走りを感じる精悍なホイールとの組み合わせだ。タイヤは、BFグッドリッチ・オールテレーン(275/55)で、ホイールは、ロハナRFX11(F:10.5×20in/R:11×20in)。あえてホイールはスポーツタイプをチョイスしてハズしていく。 このひと工夫で本気っぽさが極力抑えられてユルめにキメるのがポイント。これがアーバン・オフローダーの極意というわけだ。

KWの足まわりでインチアップでも快適ドライブフィーリング【KW × drot Mercedes-AMG G63】

 さて、次は、プロショップ、ドルトが仕上げたメルセデスAMG G63。このGクラスは、世界最高峰の足回りパーツメーカー、KW(カーヴェー)の技術力を集約した可変ダンパー対応サスキット、KW DDCプラグ&プレイ W463A用を装着し、ブラバスのグラマラスなワイドスターキットを纏ったカッコいいSUVスタイル。足元のホイールは23インチのブラバス・モノブロックFブラックプラチナム。タイヤは305/35サイズだ。

 こちらのGクラス、走行時におけるフィーリングは純正とは明らかに違う。足回りの構造を刷新した現行モデル(W463A)は、走行状況に応じてダンパー特性が変化するAMGライドコントロールサスペンションによって乗り心地は良くなったものの、タイヤ&ホイールをインチアップしてカスタマイズすると走行時における細かな衝撃はかなり気になってくる。

 そこで、このGクラスの足元に組み込まれたのが、KWのDDCプラグ&プレイだ(国内第1号車)。純正ダンパーにセットされているカプラーを外して入れ替えれば、AMGライドコントロールサスペンションの機能が引き継がれることになる。もちろん走行モードの切り替えも可能で、KWならではの減衰力+バネレートによって快適性を増したコンフォート/スポーツ/スポーツ+の走りが体感できるのだ。そしてタップ式の車高調機能で前後35mmダウンのファッショナブルなローフォルムを描き出している。

 コンフォートでのストリート走行ではフワフワ感が払拭されて程良く引き締まり、23インチタイヤから伝わるコツコツ感もなくなっている。そして走行モードをスポーツにすればしっかりと踏ん張ってくれるのでワインディングや高速道路など走るステージに応じて切り替えれば快適なSUVドライブが楽しめるのだ。

あらゆるシーンで優越を覚えるファーストクラスなSUV【BMW ALPINA XB7】

 そして、お次の絶品の輸入車SUVは、ドイツの名門チューナー・アルピナが仕上げた輸入車SUVコンプリートカー、ALPINA XB7だ。BMWのX7にはMモデルを設定しないことを明言しているので、このXB7が事実上、X7の最上級モデルになるとなる一台。テーマは「すべての旅路をファーストクラスでの冒険へとシフト」できるSUV。搭載するのは4・4リッタービターボで、アルピナ仕立てのパワフルなV8サウンドと、621ps/ 800Nmという十分なパワーを実現。0-100km/hの到達加速はわずか4・2秒と、SUVでありながらも破格のパワーが与えられている。

 そこに組み合わせたトランスミッションは、高いトルクに耐えられるだけでなく、変速に要する時間がわずか0.1秒とクイックで、都会はもちろん、さまざまなシチュエーションが予想されるアウトドアでのドライビングでも、大きな武器となる。 ホイールはアルピナ伝統の20スポーク形状で、軽量かつ高強度な鍛造合金製。ピレリと共同開発した23インチのサマータイヤとの組み合わせも、専用で開発したこだわりの一手だ。ブレンボ製のブレーキに、アルピナのロゴが入ったアルピナブルーのキャリパーや、ダイナミックかつラグジュアリーなエクステリアのシルエットもいかにも高品位だ。

 室内は3列シートが標準で、高品質なメリノレザーシートや、アルピナ仕様のiドライブ、アルカンターラのライニングなど、贅沢尽くしのインテリアも魅力のSUVなのだ。

 こちらのアルピナXB7の導入は2021年春を予定している。お楽しみに。

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みんなのコメント

9件
  • まだ波とか言ってるのか、そんなもん初めから無い。
  • 高い車はノーマルが良いですね。カスタムすると下品になるし。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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